中国は上海。
韓国のモデルにしてDJのパク・ソユンは、翌日にイベントを控えながら、SPY探偵団の仲間らとともに、外灘のスカイ・バーで酒を飲んでいた。
その中で、奇妙な事件のことが話題にあがる。
何やら、“水の箱”に閉じ込めるとい
う事件が、中国国内で続いているとのことだった。
そうして、翌日のイベントにて、何かが起きることに。
■■ 登場人物 ■■
・カン・ロウン
サイボーグ的な異能力を持つメンバーの探偵サークル、SPY探偵団のリーダー。丸サングラスをした中年。コードネームは“スタイル”。特に何もしない系のリーダー。
・キム・テヤン
中年男で兼業屋台のオヤジ。あだ名は“チジミ屋のおっさん”。いちおう、元諜報機関の人間。
・パク・ソユン
モデル体型の美女、白のパール付きカチューシャに、ヘソ出しの清楚スタイル、ソウの芸名でDJ兼モデル。あだ名は“ソウ”、“ジグソウ・プリンセス”。お酒は絶対やめた系の酒豪。最近のマイブームはジャイアントホグウィードの天ぷら。
・ドン・ヨンフォ
黄色のスーツ(クレヨンしんちゃんの組長――、もとい園長先生が来ているような)を着た、キノコヘアーの長身の兼業実業家。財閥。あだ名は“フラワーマン”。最近の車のお気に入りは、ロールスロイスのカナリン――、ではなくカリナン。
・神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
異世界【神楽坂】の妖狐。黒のアサシンドレスをまとう美麗な女の見た目で、キツネ要素は狐耳と尻尾しかない。神そうなやつらはだいたい友達。パク・ソユンたちとは協力関係にあり、ドラえもんのごとく妖力や妖具を要求されるという、ドラえもんみたいなナニカ。
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最終更新:2025-07-27 06:20:00
901文字
会話率:12%
「黄色の壁――、だって?」
自身の、鮮やかな黄色のひび割れた掛け軸を前にして、左官偽能アーティスト、る・美祢八が言った。
その美祢八の聞いた、ある茶室の、奇妙な“壁”に関する“噂”。
しかも、その茶室が、後日訪れる予定の東京にあ
るとのこと。
また時を同じくして、パク・ソユンとドン・ヨンファの変人コンビのふたりも、東京へ行くことに――
■ 主な登場人物
●パク・ソユン
モデル体型の美女で、ソウの芸名でDJ兼モデル。あだ名は“ソウ”、“ジグソウ・プリンセス”。最近のマイブームはギンピギンピの漬物。
●ドン・ヨンフォ
黄色とピンクの組み合わせの奇妙なスーツを着た、長身の兼業実業家。あだ名は“フラワーマン”。
●る・美祢八(る・みねはち)
アーティスト。天然パーマ。
●神楽坂文(かぐらざか・ふみ)
妖狐。ポンコツダヌキ。どらえもんのようなナニカ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 01:10:10
82179文字
会話率:47%
ここは山深い谷間の地。そこにいらっしゃる【山の神】様の最近のマイブームは、二人のコボルトの暮らしを眺める事でした。穏やかに暮らす二人は互いの親が違う義理の兄妹。でも妹のピタはおにーちゃんがお好きなようです。そんな気持ちを踏まえながら【山の神
】様は生温かく二人を見守るのです。
山に暮らし、麓の里村で住人と交流する二人を皆さんも一緒に眺めてみませんか?
※※このお話は19年冬の童話企画で投稿した【ちいさなピタとおにーちゃん】をベースに執筆しています。小説形式ですが肩の凝らない文体で構成して、誰にでも楽しめる内容です。※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-06 14:18:05
27268文字
会話率:42%
なんか詩のキレというものが落ちてきました。外に出てインプットをしたいです。
まあその前にこのままだと単位が死ぬんですけどね。
最終更新:2020-04-29 22:09:57
217文字
会話率:20%
「ごきげんよう」
私こと古比奈結海の日常は、お嬢さま方のそんな言葉で幕開く。綺麗な言葉、綺麗な人間関係、綺麗な世界。――ただ残念ながら、私はそうじゃない。好物はジャンクフード。好きな場所は、誰も来ない校舎裏。最近のマイブームは、そこでグレー
の猫とまったり過ごすこと。
……それだけだったはずなのに。
「はよ、古比奈」「……おはようございます、国永さま」
この男の存在が、全てを駄目にする。(ふざけんな国永!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 20:08:04
123135文字
会話率:43%
俺の名を語る前に、まずは趣味でも紹介しようと思う。
最近のマイブームは王城の補修作業で、つまりリアルマインドなクラフティングが主な趣味だ。
魔法とはスゴク便利なモノだ。無から有を生み出す事が出来るし、有を無に還す事も可能で、使っているとまる
で神にでもなったかの様な気分になるし、それに色々と便利で……っと、話が逸れたので今日はこの辺りで。
これ以上知りたいという奇特な方は、是非俺の冒険譚に目を通してもらいたい。
ではコッチも色々と忙しいのでこれで失礼する、さらばだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 14:28:44
4277文字
会話率:16%
俺は佐藤那音どこにでもいない超イケメンの18歳だ。
好きな食べ物は梨で、嫌いな食べ物はキュウリだ。
最近のマイブームは爪楊枝で城を作る事と、あとは特にないかな。
嵌っているスポーツは通学中に徒歩で駅まで歩いたり、電車から降りて学校まで歩いた
りと、かなりハードな内容だ。
それと勉強はもちろん大嫌いで、代わりと言ってはなんだけど女の子が大好きだ。
中でも特に黒髪ロングのお嬢様が好きで、時点でポニーテール、次々点でボブが好きだ。
もちろん顔が可愛ければ髪型などはどうでもいいし、お金持ちであれば顔は多少我慢もしたりする。
そんな普通な感性を持った、顔は超イケメンの俺なのだが、今少し困った事態に陥っている。
詳細は俺の冒険譚を読んでからのお楽しみなので言えないのだけど、とにかくスゴク困っている。
だからこの危機を乗り越えるために、俺は持っている唯一の武器を抜いた。
それは「論破」という名の武器だ。
そして俺は妹相手に練習し続けた武器を片手に立ち上がった。
そう、まるで勇者の如く、俺は武器を手にして立ち上がったのだ。
そうして勇者の物語が幕を開けた。
異世界に転移して、元イケメンで、今は勇者の俺の輝かしい物語が幕を開けたのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-04-24 23:08:20
4492文字
会話率:15%
俺、どこにでもいるようなごく平凡な会社員、村主正木(むらぬしまさき)。
最近のマイブームは、帰宅途中に寄るコンビニなんだ。
ご飯やデザート、最近は本や漫画、有料くじも品ぞろえがいっぱいで見てて飽きないよ。
今日もそんなコンビニを見て、
仕事のうっぷんを晴らしたいなぁ~なんて思ってたんだけど、いつもとは違う通りを通ってみたら、「コンビニ アルテミス」なんて、見たこともないコンビニを見つけたんで、興味津々で入って見るとさ、変わった雰囲気でびっくりしたよ。
面白いくじもあったんで、ついつい場の空気に負けて買って見たんだけどさ、家に帰ってカミサンとそれを開けたらね。
大変なことになっちゃったんだよ!
どうしよう・・・俺・・・・。
再開しました。
これからもよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 23:55:11
203749文字
会話率:9%