主人公のベルジェは異世界転生者で特殊な異能とそれなりの刀剣術を持っている。
ベルジェは、闘技場からの脱走中に少女たちを救うことになった。リリとモモという名の少女達。少女たちは「ベルジェ組」みたいなことを言ってベルジェを慕っている。
そ
んなこんなで、黒ノ信徒の飼育場と呼ばれる場所で流民の一団と出会うこととなる。彼らは安息の地を目指していたが、悪い剣奴たちに襲撃されていた。そこにベルジェがやって来て、なんやかんやで団を救い、なんやかんやで一団の長の座に着いてしまった。
ベルジェは色々と悩んだりもしますが、皆を守り、育て、、やがては強国にのし上がっていきます。道のりは長いですけど。
ただ国とはいっても、そもそもは元奴隷なわけで、常識的に考えれば建国なんて無理でしかない。しかし、剣奴に襲われていた一団を救ったベルジェは、一団が天雫の地を目指していたことを知る。それは天から落ちた遺跡であり、異世界転生者であるベルジェだけに反応する遺跡でもあった。その朽ち果てた玉座から王樹を手渡される。王樹は聖霊原典の力を宿すもので、ベルジェに最強の従者を与えると示唆されるものでもあった。
果たして、ど底辺であるおっさんが、しかも元奴隷で高貴な血筋でもない只のおっさんがどうやって天下をとっていくのだろう?
そんな感じの物語になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 05:10:00
101404文字
会話率:50%
最強のチート級能力を持って、身体能力も高い主人公、未李が零那の専属メイドとしていつも通り過ごしてたら急に呼ばれて...?
最終更新:2025-01-08 00:00:00
3754文字
会話率:96%
アルベト国は、魔法の技術が発展した国。
その国の貴族であるキル・ベイフェルト。彼は13歳ながらにして、この国の発展を支え続けている天才児。
その彼の従者、ラルムはキルの作り出す新作お菓子の虜。
そんな2人にはある共通点があった。共
に前世持ちだという点だ。その秘密を抱えた2人は、最近共に働くことになったルーフェが気になっていた。
完璧に仕事をこなす。だが、あまりに完璧すぎる為に少しでも笑顔を見せられないかと考える。
ある秘密を抱えた者同士の、とある国のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 00:12:39
14362文字
会話率:42%
初めまして、僕の名前はフィル・ガーデン。
才能がないと言われつつあらゆる手を使い《魔物使い》としてそこそこの地位を得た僕は
勝ち取った栄誉ある『魔王』討伐の任で、理解不可能な現象に巻き込まれ、自身を最強の存在に仕立て上げていた魔物――スレイ
ブと分断され、遥か遠方の地に飛ばされることになる。
力もない。コネもない。金もない。
これは、魔王の陰謀によって全てを失った僕が異国の地で新たな仲間を見つけ、最強に仕立て上げ再起を図る、そんな物語。
※当作品は既作『Tamer's Mythology』を大幅に調整、リメイクしたものです。リメイク前とは大幅に設定など変わっている可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 16:44:38
512712文字
会話率:33%
最強にして最弱!?…異世界の姫様に「守護者」として現地調達されて俺(マモル)は、異世界から次々とやってくる黒服の暗殺集団や姫の敵国の王子とその異世界最強の従者たちを相手にしながらも、最弱な「俺」と最強の<俺>の融合で、なんとか姫様を無事に異
世界へ帰すことができた。(ここまで…第1巻)。しかし、その代償として、俺の親父まで異世界へと送り込んでしまったのだ。息子の俺から見ても得たいの知れないところのある研究者の親父。地球世界から基盤世界へ行った初めての人間が、異世界の勢力図を大きく塗り替えることに。果たして、俺の出番はあるのか!?
(この作品はE★エブリスタでも同作品名で同時に公開をしています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-18 23:09:29
282055文字
会話率:41%
最強にして最弱!?…異世界の姫様に「守護者」として現地調達されて俺(マモル)は、異世界から次々とやってくる黒服の暗殺集団や姫の敵国の王子とその異世界最強の従者たちを相手にしながらも、最弱な「俺」と最強の<俺>の融合で、なんとか姫様を無事に異
世界へ帰すことができた。(ここまで…第1巻)。ところで…異世界って何?一体どこにあるの?2巻の本格展開を目前に控えて、主人公のマモルが兄で研究者の明くんに質問。真面目だけどちょっぴりおかしな談義を進めます。ときどき、ツッコミ&ボケを入れるのは姫様の言いつけで地球世界に残った水の従者クア。3人のコミカル?な会話で、この小説における異世界の設定を一緒に考えてみましょう!?(この作品はE★エブリスタでも同作品名で同時に公開をしています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-13 18:12:53
28216文字
会話率:100%