小さな洞窟の棺の中で目覚めた骸骨。
頭の中に響く命令に従って、洞窟を迷宮にしようと働き始める。
しかしその矢先、あっさり転んでバラバラになってしまう。
頭一つの状態から、スタートする羽目に。
一体の骸骨が仲間を増やし、黙々とダンジョンを
作っていくだけのお話です。
まさに骨だけにコツコツと。
これは最弱の骸骨たちが、やがて一つの都市を作り上げるまでになる物語。
※百話の時点で、迷宮は地上部分がちょっと出来ているだけとなります。
※その地上部も現在、半壊中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 12:52:24
553233文字
会話率:29%