公爵の娘である私たちは双子の姉妹でした。しかし暗い姉、明るい妹…妹は社交的で皆に好かれました。
私は引っ込み思案でおとなしく、誰もが妹を愛しました。
お姉さまがいじめたの、貸したものを返してくれないのと訴える妹を皆が信じました。
そして私が
一番上の娘であるという理由で王太子の婚約者に選ばれましたが…
「妹のアレーナをお前がいじめた罪により婚約破棄をする!」
なぜか私は妹をいじめた姉として王太子に婚約破棄され、妹がその座につき、私は追放されることになったのです。しかし…私は妹をいじめたこともモノを盗ったこともありません。
いつもそれをしたのは妹です。
いつも虐げられてきた優しい双子の姉を唯一慕う弟が、その理不尽にとった行動とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 16:00:00
1816文字
会話率:17%
世界一の《名探偵》鳴沢千秋。彼が結成した少年探偵団は、人知れず多くの事件を解決してきた。しかし、依頼はいつも《名探偵》に直接舞い込むため、少年探偵団の日常はゆるくてほのぼのしている。
平穏を望む少年探偵・明智開は、少年探偵団の一員。しかし
、平穏な日常を過ごすには、少年探偵団の仲間たちは一癖も二癖もあるのだった。
少年探偵・明智開が少年探偵団の仲間たちと送る、ほのぼの日常系ストーリー。
◆
男主人公・一人称です。主人公は高校生探偵ですが、日常パートを描いたものなので、殺人事件などは起きません。探偵としての仕事は、犬探しなどをたまにします。
少年探偵団は男女混成(男3、女4の7人)。美少年2人、ワイルド系イケメン1人、美少女2人、幼女1人、美女1人の構成。
男性キャラは、マイペースな情報屋、不良に間違われる高校生などがいます。女性キャラは、主人公を溺愛する幼馴染みのお姉さん、明るい妹(兄妹仲良い)、お嬢様、小学生ロリなども登場します。
お気に入りのキャラクターがほのぼのしているのを見るのが好きな方、ハイテンションギャグではない笑いを楽しみたい方に向いているかもしれません。家族や仲間とお出かけしたり、探偵事務所内や自宅で過ごしたりする、ほのぼのスローライフ風。
内容は一話完結型のショートショート集です。学園・学校シーンは少なめで、少年探偵団との友情・ラブコメや家族とのホームコメディ中心のファミリーアニメ風。アンジャッシュ風の勘違い・すれ違いによる笑いもあります(『凪と作哉のすれ違い電話 魔法少女とバイク編』 『空き巣とはちあわせ』 『作哉くんの入院』 『マンガ家と政治家』など)。
舞台は現代日本。主人公たちが住んでいるのは関東ですが、詳細な地名は敢えて書いていません。
本作品は個人サイト・pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 21:39:57
877417文字
会話率:48%
幻のゲーム《ルミナリーファンタジー》。わかっていることは、完全なるVRゲームであるということだけ。高校生の少年探偵・明智開(あけち かい)は、ひょんなことから《ルミナリーファンタジー》の招待状を手に入れた。腐れ縁の少年情報屋・柳屋凪(やなぎ
や なぎ)の案内で、秋葉原にあるゲーム会社へ向かう。
◆
男主人公・一人称です。主人公最強に近い内容(高ステータス・知能系ステータスカンスト)になっていますが、チートなしです。ただし、相棒(魔法使い→賢者)が特殊スキル持ちです。
ヒロインは、主人公を溺愛する幼馴染みのお姉さん(知識豊富で癒やし系)、明るい妹(兄妹仲良い)など美少女も登場します。ただ、ハーレムなしで、主人公を中心にした男女混成のパーティで仲間たちとマイペースに冒険します。
内容は剣と魔法の世界(中世西洋風の異世界)を冒険する王道ファンタジーで、現実世界の現代日本から物語が始まります。
魔王を倒すのが目標・ダンジョン探索などの冒険といったRPG的なストーリーに加え、SFギミックや神話ネタや伏線も散りばめていて、人工知能も物語に大きく関わってきます。第二章以降の各ステージのボス戦では、魔法や心理戦、戦略的な駆け引きのあるバトルが中心です。
日常・ラブコメ・ギャグのコメディパートあり。
◆
約100点のイラストを掲載中。資料集(登場人物のキャラクター相関図や設定イラスト、ワールドガイド、モンスター図鑑、おまけマンガ集など)もあります。
最新話までにモンスター図鑑は30匹以上。もふもふ系や動物や恐竜をモチーフにしたモンスターが多いので、動物・恐竜・魔物・サモナーが好きな人は特に楽しめると思います。パーティーの中ではヒロインのひとりがテイマーで猫系モンスターを連れています。また、第4章以降は主人公もテイマーとして恐竜系のドラゴンモンスターと一緒に冒険します。
作品はpixivにも掲載しています。(個人サイトには、キャラクタープロフィール等も掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 21:39:45
406899文字
会話率:41%
唐突に現れる血だらけのドラゴンに主人公オリヴェルは突然サントゥクスに連れて行けと言われ決意する。
それと同時にドラゴンは謎の魔法で再誕。出て来たのは小さなカワイイドラゴンの子。
「我」なんて言っていたのに使うのは「僕」、カ
ッコいいドラゴンのはずなのに言葉まで幼くなってしまう。
そして何もできないくせに態度はデカイ。
本当にこのドラゴンは強いのだろうか。
そして朝起きたら部屋にいるのは明るい妹。
何だかんだでその三人で王都へと向かう。
行き当たりばったりに進んでいく冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-21 16:18:33
8758文字
会話率:46%