田舎に隠れ住んでいる元トップランカーのシリウス=フェンスト。
ある時に近くの町に日用雑貨を買いに行った帰りにボロボロの馬車と血溜まりがあった。そこに1人の子供、マルクが倒れていた。
シリウスはマルクを連れ家に帰った。そのマルクはこの世界の創
造神、ローザに寵愛を受けている少年であった。
その少年が成長し、この命の軽い世界でどう生きていくのか。
まったりと書いて行こうと思います。
※初めての投稿なので良くわかっていないのでアドバイスやこれはおかしいだろ!と思うとこはどんどん言ってください!
なるべく早く治して頑張ります。
イライラするかもしれませんが暖かい目で見ていただければ幸いです。
みんなが楽しめるような物語を書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-27 17:54:55
9717文字
会話率:41%
時は近未来――世界は一国家となり、なんと全世界を日本が統一していた。日本の世界統一はその精神性にあった。曰く……武士道。
しかし、その実は、世界的大企業であるマウント・フィフス社――日用雑貨から軍事産業、土木建築や農林漁業など、すべての
産業を支配下に収めている巨大企業――と手を握り、その『企業傘下の国政運営』によってもたらされた、パックス・ジャポニカであった……な~んて固いことを「幕前」に書いちゃってますが、要は“日常”を忘れられるコミカルなものを書きたいな~と思って書いていたものをリライトしたものです。体裁は「短編集」にしています。
本文にもありますが、世界観は『銀魂』に近いものがあります。まあ、「坂田銀時みたいなキャラを主人公として何か書きたいな~」がはじまりですので。
ですので、運営さんが不適切と思われたら、削除されるでしょうね。
なお、本文中に出てくる「宮﨑八郎眞郷」は、熊本県出身の自由民権家で、明治10年の西南の役において「協同隊」を組織し、西郷隆盛とともに政府軍と戦った実在の人物がモデルです。八郎の弟に宮崎滔天がいます。青雲の志半ばに27歳で戦死した八郎のことを、いつかは書きたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 12:00:00
59608文字
会話率:46%
魔皇が居城を構えると言われる『闇の森』。そのちょっと手前にある『黄昏の街』。この森を制覇しようという開拓者や冒険者、そして魔皇を倒す勇者様が最後に立ち寄る唯一の文明世界であり、同時に闇の森の酔狂な住人たちが混在する町の一角にある雑貨店――
『異世界雑貨・食品店ドーラ』は、その名の通り『缶詰』『消火器』『殺虫剤』等々異世界の物品を取り扱う、この世界唯一の雑貨店である。商品は店主にして、看板娘ドーラ(種族不明・見た目15歳)が、一日一回しか使えない召喚魔法で取り寄せたもの。彼女自身もイロイロ秘密があるが、やってくる客も、どれもこれもヒトクセある者ばかりで、連日、騒動に巻き込まれててんてこ舞いの毎日で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-07 17:57:25
29507文字
会話率:42%
広大に広がる魔王城地下ダンジョン、そこには一軒のコンビニが、今日も元気に営業している。
「やあやあ、よくぞご来店くださいましたお客様! コンビニエンスストアのデッドライン、魔王城《ラストダンジョン》店へ!
当店では日用雑貨から、お弁当、ド
リンク、スイーツ、毒物、トラップ用建材など豊富な品揃えでいつでもお客様のお役に立てるように日々努力しておりまス!
ちょっとしたことでも気になさらずお声かけ下さイ。我が店の従業員がお客様のために全力で解決いたしまス。
コンビニデッドライン! コンビニデッドラインをどうかよろしくお願いしまス!
……あ、店員に喧嘩売るのだけは止めて下さいネ? 物を売るのはウチの方の専門ですかラ」
「店長ぉ、何やってんすか? 手が足りないんで早くレジやって下さいよ!」
「ああ、ジム君ちょっと待っててヨ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-04 04:09:06
70328文字
会話率:47%