異世界に召喚されたオタクの物語です。小説家になろう、ではなく復讐者になろう、です。お年玉代わりです。お楽しみいただければ幸いです。なお、気が向いたら長編化するかもしれません。短編詐欺とか言われないために書いておきます。
最終更新:2023-01-01 06:00:00
3555文字
会話率:42%
※本編完結済み
目を覚ましたら、棺桶の中でした⁉
なんとか出られたものの、そこはまったく見覚えのない場所。しかも目の前にいたのは、目つきも口も悪い自称ネクロマンサーの銀髪男だけ。
ていうか、ここどこ? 私、なんで知らない女の子になってんの
⁉
「私は必ず自分の体に帰る! 日本に、家族のとこに絶対帰る! ついでにセクハラ野郎をひざまずかせて、その極悪非道な行いの数々、絶対に懺悔させてやる‼」
婚約者と異母妹に冤罪で嵌められて殺されたお姫様の体に変人ネクロマンサーを添えて、名前ド忘れした私、日本帰還を目指してがんばります!
※ サブタイトルに★がついているお話には挿絵があります。必要のない方は挿絵機能OFFでお願いします。
※ 「アルファポリス」にも掲載しています。
※ 「貴石奇譚」(https://ncode.syosetu.com/n8790dn/)と同一の世界観のお話になりますが、こちら単体でも読めるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 18:12:35
123198文字
会話率:50%
異世界転移者である葛原樹(くずはらいつき)はある日、クラスメイトに追放されてしまう。
クラス召喚に巻き込まれ、魔王を倒す使命を負わされたイツキが手に入れたのは、スライムがテイムできるという微妙なスキルであった。そのため、クラスメイトか
らはクズオと馬鹿にされ続ける異世界生活を送っていた。
一方、クラスのリーダー的存在である勇者ハセガワは、クラスメイトの貢献度を可視化する勇者ランキングという評価システムを採用して、クラスメイトのモチベーションを上げようと画策する。
当然、戦闘力皆無のイツキが評価を得られることはなく、ランキング最下位を取ってしまいうんこ製造機の烙印を押されるのであった。
そして、日本帰還の役に立たないという理由から、イツキは追放されてしまう。
捨てられた先は、未だかつて誰もクリアした者がいないという、ダンジョンの下層エリアであった。
生還率1%以下のダンジョンの最下層で、イツキは伝説の竜族に襲われる。
命乞いをして見逃してもらおうとするイツキだったが、そこで【ラスボステイム】と呼ばれる真の力に目覚めるのであった。
竜と信頼関係を結ぶことで、通常ではテイムできない、神竜族の少女のテイムに成功したイツキは、人類初のダンジョン攻略者となる。
そして、初クリアボーナスで手に入れたのは、なんと異世界仕様のスマホであった。
アイテム収納、宿屋、テイムしたモンスターを管理・強化、アイテムの合成、ステ振りなど、様々な便利機能が使える特別製のチートスマホであった。
ダンジョンは、ラスボスをテイムするだけでらくらくクリアし、異世界アプリの力で誰よりも有利に異世界を生き抜くことができるようになったイツキは、魔王を討伐して日本に帰還するため――ではなく、異世界で自由気ままなスローライフを送るために邁進するのであった。
カクヨムコン応募作品です、最新話はカクヨムの方に掲載しておりますので、応援して頂けるとうれしいです!!
https://kakuyomu.jp/works/16816700429164490654折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 22:00:00
49215文字
会話率:49%
いつも通りの日常。それがずっと続くんだと思っていた。
いきなり異世界へ召喚されたことで日常は一変し、ファンタジーへ。クラスメイトの大半が一緒に転移し、これから全員で力を合わせて日本帰還に向けて力を合わせていくのかと思っていたら…。まさかあん
なことになるなんて。くそ、これからどうすりゃいいんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 18:08:18
2499文字
会話率:40%
マサルとトシアキの幼馴染みコンビはひょんな事から異世界に飛び込んだ。そこで出遭った毒舌幽霊娘と一緒に日本帰還を目指して冒険の旅へ。仲間も増えて順調に思えた頃、五百年前の魔王召喚の儀式に端を発する種族間抗争に巻き込まれる羽目に。二人は無事に帰
還できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-20 21:32:39
118421文字
会話率:39%