[外部サイトで連載している作品の転載です]
日本では十数分に1人、年間3万人前後の自殺が行われているという。
世間一般では間違った行いとされていても、本人達にとっては最善の選択だったのだろう。
その一部はマスコミにも取り上げられ、今で
は自殺は珍しくないといった常識が浸透している。
故に、自殺と扱われたままの"例外"が気付かれる事は極めて稀である。
……もしかしたら俺達は、その例外にされてしまうのかもしれない。
地下8階層の閉鎖空間で目覚め、日の光浴びる事無き"日常に潜む闇"に足を踏み入れてしまったのだから。
―――これは、そんな日常の闇に飲まれた12人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 17:00:00
652924文字
会話率:46%
平成時代の日本、S県桜花町。
桜田高校新聞部の男子生徒三人が古びた洋館『立花邸』を探索に向かう。三人はそこで忌まわしい怪物と遭遇した。恐怖から逃げ回った主人公の来栖は級友二人とはぐれてしまう。必死に闇の中を逃げ回ると来栖は仮面を付けた三人の
女たちと遭遇する。
この事件をきっかけに来栖らは歴史の闇に埋没された恐るべき怪事件・宇宙的恐怖と関わりを持つ事となる……。
今作品は「カクヨム」にも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 23:55:41
50823文字
会話率:50%
人間誰しも迷うもの。迷い、嘆き、悲しみ、それを隠して前に進む。
私はそれが苦手だったので、詩という形にしました。心を病ませて、暗いものを読みたくなった時、是非読んでみて下さい。きっと共感できるものがあると思います。
気分で書いているようなも
のなので、不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-26 20:38:18
4600文字
会話率:27%
私、ヒナコ!
やさぐれた何処にでも棲息している黒縁メガネの女の子!
学生時代から読書をたしなみ、小学生の頃は『事典』と呼ばれ、高校生の頃には文芸部に所属。
高校生の純文学賞に推理小説を投稿して、顧問に怒られ、先輩に笑われ、後輩
に『ジャンルテロリスト』と畏れられる。
したことないのに、クラスメイトの恋愛相談を受け、解決に導く『純潔のカウンセラー』と崇め奉られ、部活動では創作を『短歌』に変え、『孤高の歌人』となる。
キャッキャウフフのクラスメイトを横目に、ただ、いたづらに年を重ねた成れの果てが私!
そんな私が徒然なるままに書き綴るエッセイです。
皆様、どうか笑ってやってくださいまし!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-26 01:42:24
22976文字
会話率:15%