甲子園に連れて行くからと当時野球部監督から口説かれ、東上学園野球部に入部した牧野たち野球部員だが、牧野らが三年になった年に監督が野球素人の女子に変わってしまう。
甲子園を目指す最後の年に素人女子監督になってしまい、甲子園を目指すどころではな
くなった。荒れる牧野たちは素人監督に怒りをぶつける。
夏の高校野球地方大会を見て感動しているうちに、高校野球の物語が書きたくなりました。
そしてちょうど書きはじめようとした時、WBC前監督の栗山英樹さんのインタビュー記事を見つけました。
栗山英樹さんはその記事の中でWBCで優勝できたのは、選手たちの『無私』のおかげと言ってました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 19:31:01
13545文字
会話率:59%
――乗っ取った相手はプロサッカーチームの新米監督!?
かつて、世界の七割を支配していた魔王軍の情勢は、魔王の代替わりを迎えると共に悪化の一途を辿っていた。何人かの幹部は殺され。領土は王国軍に奪われつつある。
そんな状況を危惧した参謀
のルーク・バルザッリは、一向に軍略を任せない魔王ロザリスを諫めるべく、魔王城の最深部に位置する魔王の部屋を訪れるも、激怒した魔王の魔法を受けて倒れてしまう。
このままでは、魔王軍は破滅する……。
そんな時、寝床に伏すルークの元に腐れ縁の魔女が現れ、この世界は作り物であり、運命の因果は既に決まっており、最終的に魔王軍は滅びる運命にあるのだ告げる。
そこで魔女が提案したのは、この世界を作っている世界へと移行する事。
魔王ロザリスに憤りを覚えていたルークは、迷う事無くその提案を受け入れた。
移行した先でルークを待っていたのは超人的な身体能力を持つ女子選手を擁するプロサッカークラブの監督役。どうやらルークの身体は元々監督になる予定である新米監督のものだったらしい。
――ようやく俺の手腕を発揮する事が出来る。
戦場とフィールド形は違えど、以前発揮する事の出来なかった戦術眼を活かすべく、美少女選手たちに振り回されながらも、ルークはサッカーの世界へと身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 12:15:13
24665文字
会話率:44%
プロ野球のお荷物球団ともいえる『横浜シースターズ』創設から優勝は愚かAクラス入りもしたことがない「弱小お荷物球団」と世間では揶揄されていた。そんな球団を再建させるべく一人の監督が就任した。それは球界2人目となるプロ経験のない監督の誕生であっ
た。これは新米監督と弱小球団の奮闘記である。
※本作に登場する選手名・チーム名等の固有名詞は架空のもので現実とは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 01:19:20
35595文字
会話率:49%