私を縛るものは、もう何もないのだから。
最終更新:2024-02-14 07:00:00
254文字
会話率:0%
小学校時代の僕は、卒業という概念が苦手だった。
慣れ親しんだ環境とも、仲が良かった仲間とも別れて、新しい場所へと入っていく。でもそこが、前より良い場所ではなかったら……?
そう思うと、先へ進みたいとはなかなか思えなかった。
やがて卒業を前
にした、大掃除を迎えた日。僕は涙を見ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 19:00:00
3193文字
会話率:5%
詩です! 久しぶりにいいのが出来ました! 新しい場所へ少し進めたかな? という仕上がりになっております。ではどうぞ~♪
最終更新:2016-09-12 14:56:58
657文字
会話率:0%
彼女、西龍院玲華は莫大な資産を築いている西龍院グループ当主の孫で、俺たちの通う私立西龍学園高等学校の理事長の娘という生粋のお嬢様だ。そんな彼女と付き合いだして二ヶ月が過ぎたある日。彼女は俺に一ヶ月会えないと告げにきた。切実に待っていてほしい
と言う彼女に俺は頷く。一ヶ月なんてすぐだと思っていたが、想像よりも寂しさを感じていた。そんな折、彼女が婚約したという噂を聞き、それにあわせて周囲で動くものがあった。玲華に会おうと決意をした俺は行動に移し、理事長に会いに行ったのだが、それは西龍院家に関係することだった。しかも余計なことをするなと理事長に釘を刺されてしまい――。
* * *
come with tomorrow~新しい場所へ~第二段!男女ダブル主人公でおおくりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-05 21:18:29
376420文字
会話率:37%
良家の子供たちが主に通う、いわゆるお金持ち学校、私立西龍学園高等学校。
庶民の俺、神崎悠汰(かんざきゆうた)が馴染めないままも高校生活を送って、二ヶ月が経ったある日のことだった。
俺はとんでもないものを目撃した。
それをきっかけに俺
の周りは大きく変わっていったんだ。
* * *
様々な悩みを抱える少年が成長するべく奮闘する物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-22 02:11:14
268927文字
会話率:41%