10歳の男の娘、桜野琳音はカレーを食べたことがない。彼は自分の病気のせいでカレールーに含まれるスパイスにアレルギーを持っているのだ。
5歳の時、ベビーシッターの柚木藍に「カレーが食べたい」と叫ぶも願いが叶わず道の真ん中で泣いていた。
それか
ら5年、教師と教え子という形で再会した柚木と琳音。琳音のカレーへの愛に柚木は食べさせようと奮闘するが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 20:24:06
7776文字
会話率:51%
ある冬の日、近々新築の家に引っ越すことになった人気の家庭教師である“ゆっこ先生”こと悠子は、結婚した“人生の恩人”、ユズヒコとともに、部屋の掃除をしていた。その時に二人はたくさんのノート――悠子がかつて自分が家庭教師を始めた頃から書いてい
た日誌――を見つけ、それを掃除が終わったあと読み始めた。そこには、悠子が自殺を考えるほど絶望にうちひしがれた時から、今の幸せに至るまでのことが、とあるアニメのキャラと絡んでつづられていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-04 01:33:50
61179文字
会話率:49%
新米教師の玄蕃シンイチは、ある時部屋に出てきた小さな小蜘蛛に困っていたお隣さんを助ける。
実はそのお隣さんは教え子の白宮このりであった。学校でも噂が立つほど、才色兼備のお嬢さまのこのりは、とある理由から1人暮らしを始めていたのだが、寂しさで
心が折れそうになっていた。
そんなこのりを見て、シンイチは一緒にご飯を食うことを提案し、立ち上がらせる。
「だから、先生――。毎晩、うちでご飯を食べに来てくれませんか?」
教師と教え子という手前悩んだが、シンイチはOKしてしまう。
しかも最初はご飯を食べるだけだったが、このりのご飯は意外とおいしく、いつの間にか学校でもこのりとご飯を食べるようになってしまって……。
この物語は、教え子に胃袋を掴まれた新米教師のお話である。
2019/09/15 タイトルを加筆しました。
旧タイトル「隣に住む教え子(美少女)にオレの胃袋が掴まれている件」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 12:04:59
101957文字
会話率:28%
家庭教師と教え子その関係は実は・・・
最終更新:2018-11-11 15:54:48
1204文字
会話率:34%
私の奇妙な体験を告白しよう。それはどんよりとした曇りの日、私の事務所に教師とその教え子が来たことから始まった。
最終更新:2015-07-23 13:24:39
3220文字
会話率:45%
王宮医師ラウルと少女レイチェルは、家庭教師と教え子として再会し、急速にその距離を縮めていく。だが、彼女には生まれながらに定められた婚約者がいた。
※作者本人による本家サイトからの転載です。
最終更新:2015-06-06 21:04:50
300846文字
会話率:45%