ある日突然、恋人の端月妃涼(はしづきひすず)さんから、別れようという趣旨のメッセージがSNSで届いた。
俺は彼女の家庭の事情も知っている。彼女が自由に恋愛することが難しい立場なのもわかっていて、その時が来たら一緒になんとかしようと2人で誓っ
ていた。
とうとうその時が来たかと思ったけど、彼女が俺に寄越したのは、俺を頼るメッセージではなく、「別れよう」という言葉。
これまでの話と違うじゃないか、と思って彼女を呼び出して話を聞いたら、彼女は俺よりイイ相手と婚約するとか言う。
理不尽に別れることになった俺たちの話。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
※めちゃくちゃシンプルにバッドエンドです。一切、なんの救いもありません。胸糞悪いだけで、何も悪くない主人公たちが絶望するだけのお話です。スッキリしたい人はご覧にならないことを推奨します。自衛よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 05:00:00
19997文字
会話率:23%
トラックにひかれ、気が付いたら見知らぬ世界に来ていた俺。
世話焼きの“彼女”とデートしたり、本を読んだり、本を書いたり、ペットの世話をしたりするほのぼの(嘘)ストーリー。
彼女たちの救いのため、俺に何ができるのか?
時々敵が襲って
きます。
主人公チートはありません。
救いもありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 17:00:00
11682文字
会話率:20%
夏の終わり、水曜日の午後。
ぼくは学校を早退し、蝉時雨のなか家に帰った。
そこで何が待つかも知らず……。
※注意
家庭崩壊モノです。
直接的表現は控えめですが、最後まで何の救いもありません。
苦手な方はごめんなさい。
最終更新:2022-03-29 18:02:03
13712文字
会話率:33%
注意:姉がただ後悔するだけのバッドエンドです。何の救いもありません。
ディエム侯爵家には双子の姉妹がいた。
一人が私のことで、もう一人は私と全く似ていない妹のことだ。
両親は私が良いところを全部持って生まれて来たと言って妹を笑っ
ていたから、そんな事はないと、私が妹をいつも庇ってあげていた。
だからあの時も、私が代わりに伯爵家に嫁いで、妹がやりたいことを応援したつもりでいた。
それが間違いだったと気付いたのは、夫に全く相手にされずに白い結婚のまま二年が過ぎた頃、戦場で妹が戦死したとの知らせを聞いた時だった。
妹の遺体に縋って泣く夫の姿を見て、それから騎士から教えられたことで、自分が今まで何をやってきたのか、どんな存在だったのか、どれだけ妹を見下していたのか思い知った。
アルファポリス、カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 20:39:53
6249文字
会話率:21%
皇帝は帝国で一番偉い人でしょうか?いえいえ、国によっては一番ではないのです。
某カン○○のコミック〇られた〇〇の一巻を読んで、さすがにあの皇帝はないなと思ったので、自分なりに頭の悪そうな権力者を想定して書いてみました。あまり長くしたくなかっ
たので、最後はちょっと強引な処刑エンドです。婚約者は正妻にならず、妾にされてしまいますが、そういうことをする男は、もちろんざまあされます。皇帝には救いもありません。最後まで自分の主張が間違っていないと信じています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 02:16:55
5504文字
会話率:42%
希望も救済も無い勇者と魔王の絶望の物語。
最終更新:2015-12-14 15:34:15
3248文字
会話率:57%
作者、藤原ゴンザレスの周りで実際に起こった出来事を一話完結形式で投稿。
新ネタが入り次第投稿なので超不定期更新注意。
※実際に起こった出来事なのでなんの救いもありません。
第一話 『ダメな女』 ゴミのように恋人に捨てられた友人。
だが捨て
た方の女から数年後に電話がかかってきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-05 22:33:41
4757文字
会話率:13%