ゲームで遊ぶなら、ゲームに遊ばれる覚悟もあるんだろう?
そう主張するかのように、主人公に絶対死をもたらす呪いのゲームがあるという。
「プレイヤー殺しなんてバカな話があるかよ。スマホでゲームする時代だぜ?」
そんな噂を聞いていたなら、僕
はそう聞き流していただろう。
そして事実を知っていたなら、呪いのゲームで遊ぼうなんて絶対にしなかった。
ある日、手に取ったゲーム用の拳銃型コントローラー。
それを使って遊び始めてから日常が少しずつ壊れはじめる。
存在しないはずの物が現れ、存在しないはずの殺し屋が襲いかかる。
警察が調べたところで、証拠は存在しない。
信じてくれと伝えても、誰も信用してくれない。
だってこれはゲームの世界。
ゲームが主人公をあざ笑う世界なのだから。
「助けて! 主人公になりたくない!」
一人目の主人公、高槻吾郎は何も知らずにゲームを始めた。
『ドゥルガー』
それが、呪いのゲームの名と知らずに。
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週に1~2話を投稿予定。
【読者参加型】推理小説をコンセプトにしています。
『ドゥルガー』は、謎に包まれたゲームです。
主人公に何を探索してもらいたいか?
主人公が生き残るにはどうすればいいか?
など、感想やレビューを通じて聞かせてください。
作中に登場する『攻略掲示板』に、あなたの質問、
要望、推理、ニックネームが反映されます。
※プロットで起承転結と核心は決めてますので、
投稿は基本的に自由、何でもOKです。
※筆者は「ひぐらしのなく頃に」「リング」が好きです。
その系統が好きな人はぜひ、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-05 15:13:47
72756文字
会話率:27%
会社勤めのオアシス、それはVRゲーム。
最近、話題になっているこれを見つけ、早速にも購入。
転生とか、ちょっと小説みたいで面白そう。
なになに、準備世界で買い物をして持って行けるのか。
攻略掲示板にβの連中の警告を見つけた。
絶対に行くな
と言われると、逆に行きたくなるよな。
やっちまおうかな。
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※修正は随時行っています。
連載中(完結予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 00:00:00
67828文字
会話率:21%
御年77歳を迎えたワシは、自分の肉体が年を取ったことを痛感しておった。
ようするに、ボケ……もとい、認知症が始まっておったのじゃ。
何とかならんかと医者に尋ねはするものの、有効な策は無いようで……年のせいでは仕方ない……って、なに
? あるのか?
医者は突然ワシに向かってこう話を持ちかけた。《VR》ゲームをしませんか? と。
そうしてわしは、怪しげな契約を医者としたのち、VRゲームを始めることになったわけじゃが……。
認知症防止のために、少しでも頭を使おうと、ワシは生産職になった。取りあえず目指すのは……拳銃の鍛造かのう?(おじいちゃん、ファンタジーだってばっ!! by孫)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 21:00:00
441862文字
会話率:42%
僕がはまったゲームsword & magicその攻略掲示板に謎のURL
そこに出てきた質問を答えた僕
次の日目が覚めた僕が見たものは現実ではありえないものであった・・・
最終更新:2013-08-01 00:07:02
41604文字
会話率:67%