勇者パーティーから追放された主人公アキト・メーグ。彼は荷物持ちで使えないという理由からパーティーを追放され、更にパーティーにいた形跡をもなくすためにパーティーを組んでいた指南役であるアルゴー・アラバにより刺客を放たれ殺されそうになる。
アル
ゴーの放った最初の刺客は「お前を助けたい」と言われ、アキトはなんとかその場をしのぎ助けられる。そしてアルゴーの目的は魔王を倒したときにアキトという人間は勇者パーティーにいなかったということを明確にするためであり、ならば俺が魔王を倒そうとアキトは新たにパーティーを結成し魔王討伐を目標とする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 03:35:31
43423文字
会話率:69%
ダンジョンと呼ばれる地下迷宮が世界各地に出現し、日常に溶け込んだ現在。荒木北斗はダンジョン探索者として生計を立てている。30歳なっても探索者としての評価はいまいち。北斗の戦い方は近接主体であったが、レベルが上がっても戦闘に関するスキルを取
得する事が出来ず、手に入るのは生産系や支援系のスキルばかり。主に運び屋としての臨時パーティーを組んだり採取依頼をこなして日銭を稼ぐ毎日の繰り返しだった。
だがある日の採取中に、偶々魔物を倒してレベルが一つ上がり、《%》という意味不明なスキルを手に入れる。そのスキルは北斗の停滞を吹き飛ばしてくれる程の強力なものだった。
※タグの『R-15』、『残酷な描写あり』は保険です。そういった表現が出るかは未定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 18:07:46
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会話率:36%