魔術師の男、ニコラリーがひょんなことから聖剣に『知能』を与えてしまった! 結果、聖剣に自我が芽生え、挙げ句の果てには巫女装束の銀髪少女となり、ニコラリーと共に生活することになった。少女の姿といえど、彼女は聖剣。そのチート級の強さを目の当た
りにしたニコラリーは、諦めかけていた国一番の魔術師になるという夢のため、聖剣に弟子入りすることにした。しかし、
「主殿! 大根を20本ぐらい刻んでおいたぞ!」
「やめろ」
「主殿! 我の持つ最高の切れ味で散髪してやろう!」
「やめろ! ハゲる!」
「主殿! ここらへんの雑草を森ごと伐採してやろう!」
「やめろ!!」
「主殿! ドラゴンが食べたくはないか? 斬ってきてやろう!」
「や! め! ろ!」
――その聖剣、天然につき。
しかしニコラリーは彼女に導かれ、正しき道を進んでいく。
これは、歴史と真実の糸を手繰り寄せ、名も無き英雄の救済に挑む、魔術師と聖剣の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 21:03:36
91646文字
会話率:35%
動物に極端に好かれる体質の狩峰晶は、車に轢かれそうな黒猫を助けたことで亡くなってしまう。
彼が目を覚ますと、そこにはどう見ても紀州犬にしか見えないフォズという神様がいた。
そして犬神様が飼う二十一の神獣たちを譲るので、体質を利用して神獣
たちを躾けて欲しいと頼まれることに。
いざフォズの力によって、二十一のミニチュアフィギュアサイズの神獣たちと共に転移することになった晶。
だが、神獣たちの力の余波を受けて転移先が狂ったことから、ネイトーマ大陸、最大国家ミルベヘン皇国の第三皇女・ティーファの自室に侵入してしまう。
しかし、その第三皇女は政略結婚の相手に迫られて絶対的なピンチに陥っており、突然の状況に混乱しながらも彼女の助けを求める声に応えようとした晶は神獣に助けを借りることにするが、あまりに強大な神獣の力は皇女の部屋どころか城の一画を木っ端微塵にしていまい、唯一自分の顔を知っているであろう気絶してしまった皇女を攫う形で逃亡する。
こうして晶の国家犯罪者としてのセカンドライフが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-10 15:51:49
8572文字
会話率:45%
勇者と魔王が相打ちになってから長い年月がたったとある世界。
ジャック=ラルゼはある日、15歳となった年の中等部の卒業式と同時に水晶の儀を受ける。
彼は普通にグダグダしながらも平和に暮らしたかった。
しかし水晶の儀で、彼は聖剣と魔剣を手に入
れてしまい、世界の思惑に巻き込まれることとなる・・・・。
*本編は3/26完結いたしました。以降は、不定期に気が向いたらその後の話を閑話として書いていきます。ご愛読、どうもありがとうございました。
一応不定期連載です。できるだけ毎日投稿を目指します。今までの作品とは少し違った書き方になっています。誤字脱字を発見した際には速やかにコメントお願いいたします。すぐに訂正いたしますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-13 12:01:30
726131文字
会話率:40%
不注意で火事をおこし、人を殺してしまった。贖罪のために、その人のチート能力の全長20メートルのロボット(※擬人化あり)になった人のお話。「最弱武装でも深刻な地形破壊をやらかすけど頑張るのです!」「よせやめろ!!!」
※初投稿です。
最終更新:2016-12-01 18:23:29
62518文字
会話率:44%
※惑星擬人化あります
街の海で月を見ていたヒロイン、千播(ちま)は想い人、湖月がさらわれたあの時の事を思い出してしまう。そのショックで気を失うがその後どうなってしまうのか…
お試しなので短めな本文です
最終更新:2016-04-15 22:24:14
1738文字
会話率:59%
戦闘学校にあるとあるクラスには、問題児がたくさんいた。
どれもこれも二つ名が付くような有名ぶり。
これは、そのクラスの日常を描いた物語である。
最終更新:2015-07-26 10:00:13
13615文字
会話率:21%
はいはーい!どもども!
みんなのアイドル神様だよ!
私にはねーお気に入りの2人がいるんだけどねー?その2人の日常を物語の中で私の素晴らしい語りの元たっくさーん書いてるから、れっつ見てみよう!
最終更新:2014-03-26 09:37:44
4004文字
会話率:42%
一文菓子のように軽く読める物語をあなたに。
その場で思いついた物語の詰め合わせです。
※所により、擬人化がありますので苦手な方はご注意ください。不定期更新です。
最終更新:2013-07-27 21:00:00
4781文字
会話率:31%