長く片思いしていた親友に、彼氏ができてしまった。
自分の殻に閉じこもりきりで、友人もいない女子高生・風待莉亜。
彼女は、ただ一人の心の拠り所であった親友・日乃水姫に恋人ができてしまって、失意と嫉妬の学生生活を過ごしていた。
そんなある日
、放課後に足を運んだ美術室で、失恋して涙を流すあの日の自分が描かれた絵画を発見する。
絵の描き手であると名乗る生徒・葉月真宵に、胸の内を探られて動揺していた莉亜は、真宵の意味の分からない言い分に振り回された挙げ句、唇を奪われてしまう。
彼氏がいても気軽に行われ続けるボディタッチに、救われない期待感と、分かりきっている落胆を感じ続ける莉亜へ、度々ちょっかいを出す真宵。
彼女は、莉亜の水姫への想いを取引材料にして、「莉亜の絵を描かせてほしい」と頼むのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 13:00:00
119775文字
会話率:35%
なろう小説に趣味で投稿している人ならきっと賛同してくれると信じます。
これで批判の嵐だったら笑ってふて寝しますが(どっちだ)
最終更新:2019-09-03 23:15:19
1070文字
会話率:8%
人は何かに溺れています。溺れていないとやっていけない。自分が渇望し夢に描き手元に手繰り寄せておきたいと思う大切な何か。
そして、その相手が人間であったとき。
狂った非道の人間に溺れその人のためなら命だって尽くすことが出来ると思ったとき。
人
は命を投げ捨てその人の下に溺れに行くのではないでしょうか。
平凡に飽き、何か非常識を求め歩いていた彼女が見つけた一つの狂った物語。
これは、死と信じることと愛を騙って語った一人の狂人と一人の狂信者の物語。
貴方には、自分を狂わせてまで守りたい何かがありますか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 00:37:41
16076文字
会話率:44%
大いなる神の亡き世界にてその子らによる玉座を争う代理戦争が始まって既に百年もの時間を犠牲にした。
世界の終焉、樹が腐るように一刻一刻と蝕んでくる虚無が煉獄をも呑み込みだしたのはつい先日の事、時間は無い。
この世界に凪をもたらす存在、魔
王。
終わりの見えないこの戦争の終わりを願う人々はその存在の登場を待っていた…
※赤花野 ピエ露からお読みくださる皆様へ
[書き口調話し口調が時代を映す香りとなり、描き手絵柄が変われども象徴が個を主題を題材を認識させる。口をほどにものを語る目を点で表し、命萌ゆる風景を心躍る情景を一節で書き表す。それらは信頼と知識があって成り立つもの、読み解く意思があって成り立つもの。心情無き情景に色は付かず、情景無き心情を見定める事は難しい。 しかし、本当にそうなのでしょうか? 描かれる色も輪郭も目の見える人間の創り出した概念、目にしたからと言えどもそれが本物ではないのです。何故ならば、全ての解釈が事象の一欠けらにしか過ぎないから、ならばこそ、その解釈の違いを楽しみたいなと私は思います。 この物語には味気無さがあり、霧のような靄のような霞とも言える表現が多々出てきます。全ての解釈は人それぞれ、違いを楽しみ考察を楽しみ余韻に浸れるよう努めさせていただきます。この物語の為に書かれた背景を読むも読まぬも人それぞれです、お愉しみ頂けますよう心からの嗤顔で精進させていただきます。慣れないストレッチやマッサージは暴力的に感じてしまうものです、頭と心を柔らかくするマッサージだと思っていただければ幸いです。 追伸:『雑で暴力的な文章だ』、なんて言われると私は悲しき日々を送ります、(ΩДΩ)フェヒャァッハァッ、ってないちゃいます。]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 21:51:57
43499文字
会話率:44%
題名そのまま、ガイダンスです。
最終更新:2015-12-04 16:01:44
1716文字
会話率:8%
南豆木様が現在進行形で行っている【相方募集】等の執筆能力向上プロジェクトの話。
最終更新:2015-11-20 15:43:01
1365文字
会話率:25%
彼はケモナーである。
ケモナーとは、犬や猫といった動物を擬人化したキャラクターを愛する者のこととである。
描き手によっては、獣成分を多く残したり少なく残したりして描かれる。
彼の場合は獣成分を多めに残したケモノ娘たちを愛する。
どのような姿
かは各人で検索するなりしてほしい。
ただし、検索した結果、精神的にダメージを負うことになっても責任は取れない。
自己責任でお願いする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-26 19:13:28
9844文字
会話率:28%
「この書き出し、締めいかがですか その弐」で出たお題【 お腹がすいたので、いただいていいですか? 】で書いた会話文オンリーな話。ヤンデレで人の話を聞かない男+ツンデレなお嬢さん? 描き手の技量の所為でラストが透けて見える。でも解剖とか血の
色とか苦手な人はブラバ推奨。残酷タグは一応の保険。俺も苦手なんで、気が済んだら消す予定。女の子のセリフ句読点無いのは、テンパり具合を出そうとワザとやった。読み難くて反省。
「この書き出し、締めいかがですか その弐」より【 「お前のこの立派な耳はなんのために付いてんですかね!?」 】でちょっとだけ続きをミリ単位で書き足した(12/17)。
「じれったいお題ったー」より「『ずるいひと』『しゃべらないで』『もう、待てない』」でその後の話を猫視点で追加。変態猫をノリノリで書いたとか内緒で頼む。(12/19)。
「てきとうテーマったー」より『傷』でお魚視点で続き投下。デレってどこに落ちてンの……(12/25)。
「物書きさん、お題です」より「『ストーカー』と【切ない】」(変態にゃんこ)、「てきとうテーマったー」より『水』(ツンデレなお魚)で書いた(12/26)。
「物書きさん、お題です」より「『ストーカー』と【のんびり】」、「『ストーカー』と【過去】」(変態にゃんこ)で書いた(12/28)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-14 23:03:04
3699文字
会話率:27%