駅前の接骨院を飛び出した新人鍼灸師・中川。渋い・理論派・おちゃめな3人のベテランに囲まれて、神社の奥の鍼灸院で修行スタート!
みなさんに馴染みがないであろう鍼灸院を舞台に、リアルな臨床現場の空気感や命の重み、身近な怪我などについて書いてい
きます。
医療×人間ドラマ、全13話予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 21:00:00
28567文字
会話率:71%
とある田舎の接骨院の日常です
突如異世界に飛ばされ!
手に汗握るバトル!
仲間たちと壮大な冒険!
魔法飛び交い、剣戟の音が鳴り響く!
といったことの全て無いダラダラした日常の話です
最終更新:2025-03-20 17:39:18
17154文字
会話率:73%
東京都板橋区東新町。
最寄り駅は「上板橋」、ちょっと頑張れば「ときわ台」。
都会ではないが、ど田舎でもない。
そんな街。
閑静というよりやや賑やかな住宅街にぽつり佇む一軒の接骨院。
さてさて、今日も診療開始の時間である。
最終更新:2021-08-20 19:00:00
10194文字
会話率:49%
超モテモテのイケメン俺様野郎(主人公)が難攻不落の美少女にカッコつけて壁ドンした瞬間……腰から鈍い音が鳴り、ぎっくり腰に。
そのまま動けなくなる主人公。だが、彼女の心は動いている模様。勿論ぎっくり腰には気付いていない。
どうする主人公?!
※この作品は、別作者様、「燦々SUN」さんの、とある活動報告のコメント欄にて生まれた作品です。
※燦々SUNさんの許可は得ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 19:09:54
1874文字
会話率:17%
うちの保育園の保育士って、ある意味 ブラック企業なんじゃないか…
そんな考え事をしながら、今日も疲労困憊でヨタヨタ歩いていたら、自転車に轢き逃げされた!!
「もー何もかも嫌…」自暴自棄になりかけた所を助けてくれたのは、たまたま通り掛かった近
くの接骨院の医院長先生でした。
堂々としたがっちり体格なのに、腕が良いのは勿論、爽やかな顔立ち、温厚な物腰…知り合うたびに好きになっちゃう私
でも、チビッコで美人でも可愛いでもない…どうこうなれる自信なんてない!
ウジウジの片想いが実るまでの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 00:00:00
24811文字
会話率:25%
「こりゃ靭帯損傷だな」
学校の授業で思いがけず大きな怪我をしたあつし篤は、始めて来た接骨院を後にした。
見慣れない風景に視線を巡らせると、一つの階段に目が止まる。
長く続く階段を登った先にあったのは、寂れた神社と不思議な“モノ”との出会いだ
った。
始めて会った時は、驚いて逃げた。確認の為にもう一度訪れたら、やっぱりそれは神社にいた。
篤にしか見えない不思議な“そいつ”は、話すと意外に面白くて、医者帰りに神社に寄るのが、篤の習慣になっていた。
『面白いからなんとなく』
それが何時までも続くと信じていたわけじゃない。
実際、医者に通わなくなったら、神社には足を殆ど運ばなくなった。
それでも、行けばそこに“あいつ”がいると、なんとなく思っていた……
「なんだよ、これ……」
暫くぶりの訪問で、篤は思いがけない物を目の当たりにする。
工事用フェンスで取り囲まれた神社。
立ち入り禁止の文字。
突然の別れに、呆然とする。するしか、その時の篤には出来なかった……
その神社にいた“モノ”は、消えてしまったのか、まだ、何処かにいるのかそれすらもわからない。
命をかける程の大切さではなかった。
でも、失って見ると、どこか物悲しい。そんな思いを篤は感じていた。
この不思議な体験を通して、篤に産まれた物はなんだったのか…?
それは、きっと掛け替えの無い、大切な『思い出』
友達だった?
……うん。
きっと友達。
*自サイトに掲載している小説ですが、ヴァージョンが違います。
*過去作品の為執筆時期、サイト掲載時期と投稿時期がだいぶ異なります。
*当時あった文庫大賞での二次通過作品です。
*投稿当時より多少の削除、加筆修正が加わってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 16:01:37
49996文字
会話率:46%