文明開化が花開く、大正時代の長崎。
大晦日の日。運悪く泥の中に転び年の終わりに最悪な日を迎えていた珠子は街中でとある手妻師に出会う・・・・・・。
ちょっとほのぼのな年跨ぎ短編です。全2話。
最終更新:2014-01-31 00:00:00
9464文字
会話率:32%
江戸時代を舞台にしたSF時代劇。深川佐賀町にある水油仲買問屋の吉屋では、毎年のように奉公人が謎の死をとげていた。事件の解明に乗り出したのは、富岡八幡門前町で見世物小屋を営む美人手妻師、松江太夫とその仲間たち……。◆◆◆『空想科学祭2008』
連載第2弾◆◆◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-08 20:53:56
67392文字
会話率:48%