孤児院育ちの少女が、ある日なぜか王弟殿下のお茶くみ係に――!?
真面目に暮らしていたのに…!ただ手作りのお菓子をシスターがお客様に出しただけなのに…!!なんで突然お城に連れてこられて、なんで王様の弟なんていう庶民とは正反対の位置にい
る人の、しかもお茶くみ係なんてやらされることになったの!?!?
これは天涯孤独となったはずの教会育ちの主人公が、なぜか自国の王弟殿下とほのぼの優雅にティータイムを過ごす物語である。
☆12/9に本編(全44話)完結しました!
☆12/10より、おまけ話を連載中!
☆毎週日・火・木曜日の21時に更新!
☆1/26に、10万PV突破しました!!
※この作品はカクヨム様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 22:41:25
252473文字
会話率:43%
その男は売れっ子の菓子製造人(パティシエ)。
その男の手作りのお菓子は、人を魅了し、食欲の権化にさせる。
どんなに隠していても、匂いを嗅ぎつけられて、
手作りお菓子は奪われ食べ尽くされてしまうという。
そんな売れっ子の菓子製造人の男が、疎
遠になった幼馴染の彼女に、
ホワイトデーの手作りキャンディを贈ろうとする。
必ず奪われてしまう手作りお菓子を、彼女に届けることはできるだろうか。
その男と幼馴染の彼女と、信じ合う二人に、幸せなホワイトデーが訪れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 02:50:10
4991文字
会話率:13%
失われた思い出の味。
私にとってはおばあちゃんの味でした。
ふとしたきっかけで、思い出が甦ったので、エッセイにしてみましたよ。
最終更新:2022-03-02 16:00:03
2234文字
会話率:25%
精霊に愛される国、フェンジェルベルの冬の行事といえば恋人に手作りのお菓子を贈るとその年一年を仲良く過ごせる、と言われる「精霊のお菓子祭り」だ。お菓子作りが大好きな王妃ライサも気合いを入れてケーキを作った。ところが夫である国王のもとへ向う途中
でハプニングに遭ってケーキを駄目にしてしまう。落ち込むライサだが、そんな彼女を励まそうと現れたのは昔から仲の良いお菓子の精霊で。仲良し夫婦のひたすらほのぼのした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 18:03:34
17164文字
会話率:50%
小綺麗な女顔で細身。酔っ払いにはすぐ絡まれる少年シリルには憧れの人がいた。王都を守護する王都騎士団団長である麗しの女騎士、ベアトリクスだ。ベアトリクスに会うために自警団に所属し、出会う度に手作りのお菓子を渡すことで交流を深めていたが、ある日
元気がないベアトリクスを励まそうとした勢いでシリルは告白してしまう。「すまない」、ベアトリクスはそう残して帰ってしまった。フラれてしまったシリルに、ベアトリクスの部下は「これ以上迷惑をかけるな」と釘を刺し、暴力で追い打ちをかけた。
ベアトリクスにも自警団にも迷惑を掛けたくないシリルは、お世話になっていた自警団本部から去り、職探し中に出会った王都魔法研究所に勤めるエリート女性の家で家事の手伝いをしながら将来を模索するようになったのだが――。
「シリルは見つかったか!?」「それがまだ……」「早く見つけないと団長が使いものにならん!」
何故か騎士達に捜索されているようなので(恐怖)、とりあえず息をひそめています……。
※約四万字の中編です。
※『多分僕が勇者だけど彼女が怖いから黙っていようと思う』(ファミ通文庫から書籍化)と同世界で主人公の勇者ルークなども登場しますが、こちらを知らなくても問題ありません。
知っていたらあのキャラだ!と楽しんで頂ける感じです。
ルークが魔王討伐の旅に出る直前に滞在している王都の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 00:00:00
44300文字
会話率:40%
ごく普通の女性が、ごく普通の男性と恋愛する物語りです。イケメンも御曹司も出て来ません。平凡な社会人の日常の恋愛を手作りのお菓子とともに書いて行きます。
最終更新:2014-11-22 13:54:01
22118文字
会話率:26%
『乙女たちだけの閉じられた庭で』
良家のわけあり子女が集まる全寮制の女学園には、手作りのお菓子に大切な思いを込めて贈るという習慣が息づいている。
放浪の画家の一人娘、晶と、学園創始者の血筋で財閥の跡取りでもある妃穂(ひすい)。そして妃穂の
幼なじみとして育ち従者を自認する茨木。
もっと一緒にいるはずだったのに、一緒に卒業するはずだったのに、晶は予定よりも早くいなくなってしまう。
少女たちの絆と友情の物語。
『たとえ遠くに離れても、大丈夫--』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-06 13:57:06
18002文字
会話率:49%