何となく、他意は無く、彼奴に連絡をした。
彼奴は何時もと違い、大都会に馴染む格好をして、隣に寄り添った。
面倒臭さに磨きがかかった今夜の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛
です。雰囲気がR15です。
苦手な方はご注意下さい。
書いてる私も、とっても面倒臭いと思った話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 18:20:31
1092文字
会話率:55%
その日、歴史に大きく刻まれた出来事―――魔王が勇者に倒されたことだ。勇者は、傾国の美女である姫君を救うため、魔王を倒したのである。勇者は一目見るなり手をとって愛を囁く―――助けた姫君ではなくて、共にさらわれていた地味な侍女に。
え?ちょっ
とまって?人違いじゃありませんか?勇者さま。手、離してくださいよ!あ゛あ゛あ゛あ゛手に口付けしようとするなあぁぁああ!(魔法、エアハンド発動。勇者さま、肋骨骨折)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-01 22:30:06
5833文字
会話率:27%