東京駅に光の柱が現れ巨大な扉が湧き出てきた。
そして扉からはファンタジー世界で良く見るモンスターや騎士や魔法使いなどの職業が異界よりやってきた。彼らは侵略行為をするわけでもなく、現実の我々と接触を図りに来訪するように現実と異世界を繋ぐ異界門
が確立されていく。
現実の人間が異世界に出向いて発展させる為に呼び出したもので興味を引いた老若男女が異界のモンスターと手を取り協力するか、世界を恐怖のどん底に叩き落す魔王になるのかはその人次第。
その異界で何をするのか
何を学ぶのかを取捨選択する学び舎が
東京異能専門学園--
異界より召喚された門が出てから異世界と現実の人間を繋ぎ、渡来してから5年の月日が経つ頃に設立された全種族と無限大の学び舎として君臨する。といっても学び舎はその人間と種族の環境に合わせて姿形を変貌させるファンタジー世界らしい技術。
騎士として応募した4つ足の人馬と言われるケンタウロスの貴族として生まれ両親も息子に期待している。ブレンというケンタウロスの青年は騎士に成るべく入学するが、パートナーを探していた。同業者ではなくケンタウロスの騎士専門に特化した職業、人間が成れる新しい職業の一種”騎蹄士”というものを探し求めていく果てに無気力で何をやるにも適当な加減でやるエイハ。
1年を通して騎蹄士の許可証を手に入れるが
無気力なエイハと高潔なケンタウロスのブレン
学びの姿勢が正反対な彼らの成長劇である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:42:38
4990文字
会話率:53%
舞台は異世界ですが、転生や転移要素は一切ありません!!
あらすじ〜
優しい母親と、仲のいい幼馴染達。決して都会とは言えないが、静かで長閑なふるさとの村。
そこで暮らす少年・宮城 登笈(みやぎ とおい)は、突如として国の内乱に巻き込まれ、全
てを失った。
これは、彼の成長を描く物語。
妖精の消えた土地———アストライア大陸にて、時に学び舎で友人を作り、時に旅先で恋をして、時に自分の周囲を脅かす敵と刃をぶつけ合う等身大バトルファンタジー。
主人公→宮城 登笈(みやぎ とおい)。男の子です。
キャラ→多数。完結までに登場するキャラクターは総勢100名オーバー。
過激なエログロ→無しですが、細かい描写や生々しい場面も出てくる可能性があります。
魔法→ありますが、ごくごく限られた人物しか使えません。魔法に限りなく近い技術も存在します。
作品のイメージ→主人公の成長劇と、それをベースにした、この物語の中に生きるキャラクター達による群像劇。ラストはキャラごとの後日談も書いて終わらせたいと考えています。
評価、感想など、正座してお待ちさせていただいております。「このキャラ好き」や「あのシーンいいね!」など、ぜひぜひ書き込んでいってください!!
こちらは小説投稿サイト『ノベルアッププラス』様にも連載をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 18:00:00
170010文字
会話率:40%
日本史の授業中に異世界に召喚されてしまった土湖鹿野高校1年4組の面々。柳野葉太もその中の一人だった。葉太は異世界に召喚されたことで【英雄召喚】という能力を手に入れたのだが、ちょっとした手違いで強力なはずの能力を役立たずに変えてしまった。葉太
は自分の能力をなんとか強化しようと城を脱走したが、その先で魔物に襲われ命の危機に瀕する。死にたくないと無駄と思える抵抗をしたことが功を奏し、思いも寄らない奇跡が起きる。召喚する英雄は葉太の世界に実在していたかどうかは関係なかったのだ。これは、オタク趣味のおかげでトンデモ英雄を召喚してしまった少年が世界を救う――かもしれない物語。
2020/06/30:改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 18:00:00
263943文字
会話率:26%
シオンと『勇者』ルークは親友だった。
同じ村で生まれ育ち、同じ日に冒険者となるべく村を出た。
『勇者』となった親友と冒険を続けるシオンだったが、ルークを初めとした勇者の仲間達との実力差を感じずにはいられなかった。
そしてある時、ルー
クの剣がシオンを斬った。
戦闘中の事故だったが、シオンは聞いてしまった。
親友の「目障りだった」という呟きを。
自分が足手まといと思ったシオンは勇者の仲間から離脱する事を決意する。
一人、街へと戻るシオン。
それを襲撃する冒険者達。
『勇者』の攻撃の対象になったシオンを魔物と誤解する者たちによって窮地に陥るシオン。
その彼を救ったのは、賞金稼ぎの少女ラフィ。
ラフィは、強力な力を持つ冒険者を容易く倒す。
それは、彼女の持つ冒険者殺しの技術だった。
助けられたシオンは、そのまま賞金稼ぎ達の元で保護される事になる。
森小人のラフィ。
ウルク=ハイの大剣使いレオナ
白木のフレイルを操るエルフのドナと鬼族のミケラ。
美しい女性賞金稼ぎ達に守られ、修行をつけられ、襲撃者を倒し、シオンは強くなっていく。
一方『勇者』ルークは勇者に与えられた能力を制御しきれずにいた。
親友のシオンを傷つけ、失った事も彼の苛立ちを加速させた。
そんな中、「完全に服従した相手には勇者の能力は自動発動しない」事にルークは気付く。
周囲への被害を防ぐため、自分に平伏させるルークに、反感を覚える人々。
徐々に孤立するルークを知ったシオンは決意する。
『勇者』から親友のルークを取り戻そうと。
これは一人の少年が勇者(しんゆう)を倒す(すくう)物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 19:52:22
77311文字
会話率:27%
――エディルフォーレ、あなたは雪女王の支配する国。
囚われの身となった敵国の若き将軍と、彼を監視する奴隷の少女。
雪女王の支配する国・エディルフォーレで、言葉の通じぬふたりは鉄格子越しに互いの心をたどる。
青年軍人と彼に育てられた少女の、八
年を綴る異世界恋愛譚。
※2014年に一迅社アイリス文庫さんで書籍化されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 20:06:08
251245文字
会話率:38%
幼なじみと従兄妹の関係である拓人と沙綾。次第にふたりの関係は恋人へと進展(progress)していくのだが…。スタートに至るまでのふたりの成長劇。甘く切なく笑い有り?のショートストーリーです。
最終更新:2006-04-08 02:01:30
3379文字
会話率:48%