《書籍第1巻が、アース・スターノベル様より発売中です》
『冒険者になりたいなら、これぐらい出来なきゃ駄目』
『冒険者になりたいなら、これぐらい倒せなきゃ駄目』
そう姉に言われるまま、冒険者に憧れるシファは特訓する。
『冒険者なら誰でもこれ
ぐらいやるよ?』
『冒険者ならこれぐらい普通だよ?』
大好きな姉の言葉を信じて。
シファを心底溺愛する姉は、シファが冒険者になっても困らないように過酷な英才教育を施していく。
そんな姉の愛の鞭も、シファは冒険者になりたい一心で励み、ついに地獄の特訓を修了させた。
そして姉に放り込まれた冒険者訓練所で、シファは次第に気付いていく、自身が今まで行っていた修行が、常軌を逸脱していること、自分の実力が、上級冒険者を既に軽く凌駕していること。そして姉の冒険者としての地位を……。
※タイトルとあらすじは一部変わることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 21:06:30
447989文字
会話率:31%
モンティー学園。聖母のような校長、オランウータンの七音(どれみ)は壮絶な過去を乗り越え、この学園を設立した。
ここでは若いサル達が学生として通い、立派なサルになる為に勉強をしている。学園で教鞭を取るのはシルバーバックのマウンテンゴリラ教師、
力(りき)だ。
真面目な生徒には熱心な授業を、不良生徒には愛の鞭で更生させようとするのだが・・・・・・。
人類が滅亡した世界の未来。そこには荒廃した世界はなく、緑と新旧の文明が入り混じる世となり、知能を持った動物達の社会が築かれようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-21 21:27:53
8241文字
会話率:42%
広大な宇宙の管理者の一族は暗い空間を切り裂き広げながら様々な星を作りそれらを各々で管理していた。時には星の子に神と呼ばれ自分の管理する星に降り共に暮らしながら管理することもあった。
一族の末っ子である※※※※は、人という種の管理が杜撰過
ぎたせいで祖母に愛の鞭だと実家を追い出されてしまう。
肉体を固定していた真名を取り上げられ、一人自分が管理していた星へと落ちた※※※※は途方に暮れるわけでもなく。持ち前のポジティブさで悠々自適な暮らしを求め歩き出したのだが、勇者のような成りをした少女とエンカウントしてしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 18:39:23
5103文字
会話率:49%
私は、二人を見て思った。一体どうしてこうなった、と。
これは、不憫シリーズのヒーロー、たーくんの母親の息子の成長を見守るお話である。
※ 時系列的には、『振られた僕の情けない未練』のちょい後。『憂える私の勇気と努力』より前なので、たーくん
はちょっとトラウマのために錯乱気味だし、絵美はまだクラスメイトに愛の鞭を受けて更生していないので、まだたーくんの気持ちなんて考えられません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 18:16:43
4557文字
会話率:24%
様々な世界を渡りながら幾人もの勇者を育ててきた勇者案内人レイ。彼は仕事を終え、そして再び新天地を訪れることになった。その先で出会ったのは―――ひ弱すぎる勇者!?
普段はモブ顔の村人。時には黒猫。ある時は筋肉リーゼント教官。様々な姿で女勇者の
ミライをスパルタ修行へと誘うレイ。果たして二人の旅路の行方はどうなってしまうのか。
「ふぇぇぇん! どうしてこうなるのぉ~」と嘆く彼女に「お前が弱いからじゃあ!」とレイの愛の鞭が飛ぶ。今日も元気に立派な勇者を目指しましょう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 17:26:42
51066文字
会話率:61%
近未来、『二十歳を超えたものは前世の記憶を覚醒させる』そんな法律が定められた世界。ファンタジー小説の中でしか語られなかった種族へ前世の記憶から呼び起こし魔物・天使・精霊・昆虫などあらゆる生命体に自身の意思とは関係なく進化できるようになっ
た。
人々はかつての記憶、身体的特徴を活かし、海中に地中はたまたマグマの中に生活圏を広げていった。
そんな中1人の青年が前世を覚醒させた。その青年が世界を巻き込み波乱を巻き起こすはずもなく、国内情勢の渦に知らずに取り込まれてしまう。
第一章・見せつけられる伝説?
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初投稿の小説になります。投稿ペースは遅くなるかも知れませんが最後まで必ず書きます。
(結局終わりはどうなるの?とならないため)
話の結末と流れは決まっているので安心してお読みください。
誤字脱字多々あると思いますが温かい目で見守って頂けたら幸いです。
自分の文章を冷静に読み返してみると枕に頭を埋めたくなります。
皆様の愛の鞭(コメント、アンチコメ)を頂けるだけで、筆者のやる気は天井知らずです。
p.s...
筆者卒論無事死亡、再再々提出ノ可能性アリ。
その為、更新が遅れる可能性がございます。 2018/12/08
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 02:16:41
29492文字
会話率:31%
むかしの話をノンフィクションでお送りします。
私が生まれ、大やけどをし、いうことを聞かないと家の外へ閉め出されます。
日常のくくりにはしていますが、いじめ、DVの描写が含まれるため、R15に設定しています。
最終更新:2017-11-30 13:01:02
3597文字
会話率:11%
今日も今日とて、頓知(物理的なこと)をきかせてあらゆる問題を解決をしていた一休和尚。修行を終えた彼は、下山を許されて、さまざまな村でそこの住民らに奉仕活動をしていました。そんなある日のこと、一休和尚のもとになにやら物々しい人物がやってきて、
ちょっと難しい課題を与えたのでした。さて、どうするどうなる一休さん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-23 19:14:13
3851文字
会話率:46%
「セリン。君は僕とひと月後に心中する運命にあるんだ」
神官見習いのセリンは、突然皇子であるアスランからそう告げられた。そして何故かセリンの上役で最高執行官であるユスフの婚約者にされてしまう。
訳が分からず戸惑うセリンだったが、次第に婚約者の
ユスフと打ち解け始める。
そんな日々の中、とうとう皇子の約束した一月後がやってくる……
第170回コバルト短編小説新人賞最終候補作品です。
ようやく自分のへなちょこさを認められるようになりましての公開です(笑)
皆様の愛の鞭をお待ちしております。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 12:35:18
10751文字
会話率:42%