「王妃になったのは、男の俺でした──でもBLにはならないです!」
次期聖女の影武者として生きていた青年レオニスは、ある日突然、異国に誘拐されて結婚させられた。
その相手は、黒魔法で革命を成功させた「黒血王」と呼ばれる最強の国王。
筋肉ゴリ
ゴリな雄々しい王には、側近以外に明かしていない秘密があった。
黒血王は「女」だったのだ。
見た目は「雄々しい王と可憐な王妃」──中身は逆の“性別逆転夫婦”。
「なんで俺なんだよ…」「あなたじゃないと意味がない」
なぜか自分を知り尽くしている王に過保護に溺愛されながら、世界の真実と、黒血王の“過去”に迫ることになるレオニス。
ラブも陰謀もドッサリ盛りの、溺愛×逆転ファンタジーラブコメ。
かわいい男が、大きな女の人に甘やかされるのは、お好きですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:16:09
30205文字
会話率:32%
女王即位をめぐるライゼンハルト王国の内戦が終結した。
介入を企てた周辺国とも講和条約を結び、王国についに平和が訪れた。
そして、人々が日常を取り戻していく中、(暇を持て余した)新女王ソフィアは貴族令嬢向けの一大イベントを企画する。
「貴族
令嬢天下一武闘会!」
女王ソフィアは、武闘会優勝者の願いを女王の裁量の範囲内で何でも叶えると約束した。当然、貴族爵位の陞爵も含まれる。
平和が訪れた王国において、貴族令嬢天下一武闘会は「戦うこと」で出世できる滅多にない機会だ。そのため、多くの貴族令嬢が参加を表明した。
リヒター伯爵家で厳格に育てられた長女エレナもその一人だ。
エレナは両親の理不尽な方針で、伯爵令嬢でありながら辛い日々を過ごしていた。将来の婚約者を一方的に決められ、意味がないからと魔法学園にも通わせてもらえず、言われるがまま花嫁修業に明け暮れていた。
しかし、ソフィアの「貴族令嬢天下一武闘会」の開催を知って、歓喜する。
「私は貴族令嬢天下一武闘会で優勝して、婚約破棄を女王陛下に認めてもらう! そして、貴族社会から抜け出して自由になる! 伯爵令嬢なんて、クソくらえですっ!」
エレナはそんな願いを胸に、貴族令嬢天下一武闘会に向けて準備を開始した──。
【注意】
本作品は、以下の作品からのスピンオフです。
「夢かなって異世界の王女様に転生しましたが……、この王女様、思ってたのと全然ちがう!」 ~廃嫡寸前のダメ王女に転生した私、魔法王国のキラキラ王女様を目指す~
上記の設定を基にしていますので、本作品だけを読んだ場合、キャラクターの性格やノリを理解できないかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:35:15
51112文字
会話率:45%
父は母を全力で愛していた。
愛する人を失った悲しみから、父は私を忘れ孤独の中で生きるように。
そんな父に好かれようと私は努力を惜しまなかった。
いつか私を見てくれると信じて……
だけど、父は私に感心を示すことは無かった。
それど
ころか
「お前は必要ない」
屋敷から追い出され、捨てられた。
平民となり行く宛もなく逃げ込んだのは今にも崩れそうな小屋。
お金も無くなり食べる者も……
体調を崩し途切れ行く意識の中、自分の人生を後悔した。
「私なんか……産まなきゃよかったのに……」
生んだ母を恨みながら、呆気なく私は死んだ…
はずだったのに、私は過去に戻っていた。
いくら努力しても報われない。
努力なんて意味がないのを知らないあの頃に。
何をしてもダメなら何もしない。
「いや、あの女がそんなに大切ならその女の名誉……傷付けてやる」
愛なんかいらない、幸せになれなくてもいい。
これが私の人生。
全ては自分が悪いと受け入れ、真実を知ることもなかった主人公。
やり直しでは、真実を知り主張する。
人生二度目でも言い返せず苦しむこともあるが、なぜあんなことが起きたのか知りたい。
本当に私が悪かったのか……
苦しかった学園の三年間をやり直す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 18:50:00
142663文字
会話率:34%
図書館に勤める30代女性・リセは、恋にも仕事にも“決めつけ”で心を守ってきた。
「自分と結婚したい人なんていない」
「良いことの後には悪いことが来る」
「小さな行動なんて、大して意味がない」
――そんな“思い込み”が、日々を静かに蝕んでいく
。
けれど、ふとした偶然の出会いや、誰かの一言が、リセの見ていた世界を少しずつ変えていく。
些細なことの中にある希望。反対意見に潜むやさしさ。過去と未来が、交差する瞬間。
これは、「大ごとよりも、小さな気づきが人生を動かす」と知っていく一人の女性の物語。
16の“勘違い”をめぐる、やわらかくて確かな再生の記録。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-22 14:50:06
16314文字
会話率:26%
中世暗黒時代に倣った仮想世界、識字率は一桁。知識は支配階級のものであった。
冒険者も例外に漏れず読み書きできるものは|稀有《けう》で、基本的に無意識で生きていた。
だからこそ起こる、|些細《ささい》な勘違い。これはそんな、アホアホでだいぶ頭
のオカシイ勘違いシュールコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:57:33
9790文字
会話率:42%
この作品は単独で読まれてはいけない。
なのでひっそりとここに置く……
生成AIに助けてもらって描いた表紙の画像と、
求めよ、さらば与えられん
その意味がわかる者のみが……
そうでないものが読んでもほとんど意味がない……
もし、意味がわからなければ……
それでも、この作品を読んでみたければ……
求めよ、さらば与えられん……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 08:19:07
58427文字
会話率:33%
主人公の蓮は勇者だけど足を引っ張ってばかり…でも下を向いていても意味がない!一歩ずつ進んでいく。
最終更新:2025-07-12 00:00:00
4995文字
会話率:36%
エックスは異世界からやってきた巨人である。それでいて思った事を何でも現実に変えてしまうことの出来る全能の魔女である。パッチリとした緋色の瞳にショートヘアのボクっ娘だ。
身長は170ポイポイ──現実世界では100mで体重はナイショ。しか
してこの数字にはあまり意味がない。どんなことでも出来るのでその気になれば街一つ覆うほどに巨大化することも出来るからだ。きっと人間大の大きさに縮むことも出来るだろう。
「でもコレがボクだから」
なんて言って普段は170ポイポイの巨体のまま、人間の世界と魔女の世界との狭間にある(彼女の感覚では)小さな家で、人間の公平と一緒に生活している。
そんな彼女の日常と周辺のお話。
(先日完結しました「未知との出会い」という小説(https://ncode.syosetu.com/n8192ga/)の続きになる短編とかを投稿する場所になります。
短編を延々放り投げるだけの場所なので定期的な更新はしないですし、完結になることもありません。ご了承ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 20:19:45
1793417文字
会話率:58%
エックスは異世界からやってきた巨人である。それでいて思った事を何でも現実に変えてしまうことの出来る全能の魔女である。パッチリとした緋色の瞳にショートヘアのボクっ娘だ。
身長は170ポイポイ──現実世界では100mで体重はナイショ。し
かしてこの数字にはあまり意味がない。どんなことでも出来るのでその気になれば街一つ覆うほどに巨大化することも出来るからだ。きっと人間大の大きさに縮むことも出来るだろう。
「でもコレがボクだから」
なんて言って普段は170ポイポイの巨体のまま、人間の世界と魔女の世界との狭間にある(彼女の感覚では)小さな家で、人間の公平と一緒に生活している。
そんな彼女の日常と周辺のより道。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 00:05:11
45061文字
会話率:51%
ダンジョンが突然生まれた世界。
ダンジョン上層に潜っていた主人公が最強故に複雑な事情を抱えた少女と出会い、家に連れ込んで奇妙な関係になる話。
「ここにいていいの?」
「もちろん」
打算と心配と好意の果てに、彼は彼女をサポートしていくことを
決意する。
そうして行くうちに、意味がないと思われていた彼の職業の力が目覚めるのだった。
つまるところ無口拾い子無知系エキゾチックヒロインを愛でる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 22:42:37
333601文字
会話率:22%
生きる意味がない。
ずっとそう思い続けていた。
幼い頃からずっと親から虐待され続けてきた少年、降谷ナイはある日突然勇者として異世界に召喚されてしまった。
心に刻み込まれた傷も癒えぬまま、異世界を救ってくれと懇願されるナイ。元の世界にいた時
にはなかった期待。生きる理由も世界を救う理由も持たないナイに、その期待は重圧となり彼を苦しめることに……ーーー
2021年7月に投稿した同タイトルの性描写をカットした全年齢版です。
多少の修正はしていますが、内容は同じものです。R18版が読みたい方はムーンライトノベルズの方へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 14:03:52
170853文字
会話率:40%
一度短編で投稿しましたが、シリーズ作として投稿し直しました。
1話しか投稿出来ない→投稿直後しか見られない→アクセスが全くない→書いた意味がない
つまり、短編では投稿直後しか、人の目に触れる機会すら与えられない。
ということで、考えた末
に、連載作品として出し直しました。
【作品について】
この作品は、私が初めて書いた作品です。投稿の5年くらい前に書いたものをパソコンのゴミ箱で見つけ、思い出したから投稿しました。
当時、小説が書きたかったわけではなく、絵本を作りたいと思って書いた作品です。改めて自分で読み、いい作品だなと思い、投稿しました。
【お願い】
小説家になろうは、なかなか人の目に触れる機会が与えられない環境でして。
『読んで、何か心に残ったならば、「レビュー」をお願いしたい』です。
「レビュー」は、人の目に触れる唯一の貴重な機会で、自分では出来ることではありません。
もちろん「評価」をして頂けるのも作者としては、大変ありがたいことです。
尚、レビュー頂けた場合は、2話目以降の投稿として、お返事をするつもりです。また、インフォメーション等ある時は投稿する予定です。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 05:38:02
18482文字
会話率:71%
「エレンはね、スレイがたくさん褒めてくれるから、ここに居ていいんだって思えたの」
***
魔法はないが、神から授かる特殊な力――スキルが存在する世界。
王城にはスキルのあらゆる可能性を模索し、スキル関係のトラブルを解消するための専
門家・スキル研究家という職が存在していた。
しかしちょうど一年前、即位したばかりの国王の「そのようなもの、金がかかるばかりで意味がない」という鶴の一声で、職が消滅。
解雇されたスキル研究家のスレイ(26歳)は、ひょんな事から縁も所縁もない田舎の伯爵領に移住し、忙しく働いた王城時代の給金貯蓄でそれなりに広い庭付きの家を買い、元来からの拾い癖と大雑把な性格が相まって、拾ってきた動物たちを放し飼いにしての共同生活を送っている。
ひっそりと「スキルに関する相談を受け付けるための『スキル相談室』」を開業する傍ら、空いた時間は冒険者ギルドで、住民からの戦闘伴わない依頼――通称:非戦闘系依頼(畑仕事や牧場仕事の手伝い)を受け、スローな日々を謳歌していたスレイ。
しかしそんな穏やかな生活も、ある日拾い癖が高じてついに羊を連れた人間(小さな女の子)を拾った事で、少しずつ様変わりし始める。
スキル階級・底辺<ボトム>のありふれたスキル『召喚士』持ちの女の子・エレンと、彼女に召喚されたただの羊(か弱い非戦闘毛動物)メェ君。
何の変哲もない子たちだけど、実は「動物と会話ができる」という、スキル研究家のスレイでも初めて見る特殊な副効果持ちの少女と、『特性:沼』という、ヘンテコなステータス持ちの羊で……?
「今日は野菜の苗植えをします」
「おー!」
「めぇー!!」
友達を一千万人作る事が目標のエレンと、エレンの事が好きすぎるあまり、人前でもお構いなくつい『沼』の力を使ってしまうメェ君。
そんな一人と一匹を、スキル研究家としても保護者としても、スローライフを通して褒めて伸ばして導いていく。
子育て成長、お仕事ストーリー。
ここに爆誕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:40:00
118948文字
会話率:28%
前作『二つ名認定人のバードさん』の思い付き続編。
今度の二つ名は婚活だ!
(以下、前作のあらすじ)
冒険者や傭兵は命懸けの仕事だ。それ故に彼らは何より名を重んじる。その最たるものが二つ名だ。だがいくら立派な二つ名を名乗ろうと、他人に認めても
らえなければ意味がない。これはそんな二つ名を巡る認定人ギルドのエースと呼ばれた男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 12:10:00
10221文字
会話率:59%
冒険者や傭兵は命懸けの仕事だ。それ故に彼らは何より名を重んじる。その最たるものが二つ名だ。だがいくら立派な二つ名を名乗ろうと、他人に認めてもらえなければ意味がない。これはそんな二つ名を巡る認定人ギルドのエースと呼ばれた男の物語。
最終更新:2025-06-13 12:06:03
10790文字
会話率:50%
貴族でないといけない。
カルマは父エリックから常々言われてきた。
強くなければ意味がない。
カルマは日々鍛錬し、いずれは父を超える貴族になる。
そう心に刻んでいた。
しかしある時貴族ではなくなった。
弱弱しい父を見て自分で力をつけることを
決意するが、いざ外に出てみるとなにもできない。
街のチンピラにぼこぼこにされ、もう駄目だと思った時。
ハンターのレイラと出会う。
彼女に弟子入りし、功績を出し貴族に戻る。
そう心に誓い、ハンターへの道へ歩き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 02:49:59
17717文字
会話率:57%
主人公夕崎夢月(ゆうさき むつき)がクラスごと異世界に召喚され、ステータス“敏捷”が尖りまくりの主人公がダンジョンでクラスメイトに捨てられるが、攻撃を避け続けて最強に成り上がる話。「攻撃なんて、当たらなければ意味がない。」
小説書くの初心
者だから指摘たくさんしてくれて構わないよ!!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 17:34:37
1976文字
会話率:48%
【講談社(Kラノベブックス)様より書籍化。11月2日刊行! スクウェア・エニックス、マンガUP様にてコミカライズ!(2021年1月30日スタート!)】
(旧題:2位では意味がないと貴族の家を勘当された少年~)
※Kラノベブックス公式HPより
、試し読みができるようになりました。ZEN様のイラストもですが、目次にも注目!! (意訳:書き下ろしの量がエグイです
クレオ・ファーシードは、なにをやっても万年2位だった。
王都立学園を卒業後、エキスパートを求めた父に貴族の家を勘当されてしまう。その結果、彼はただの少年クレオとなった。
好き勝手に生きようと決めたクレオは、冒険者になることを決意する。
しかし彼は気付いていなかった。
万年2位ではあったが、それはすなわち、あらゆる物事においてハイレベル。総合力では何者にも負けない、ということを。
これは貴族から冒険者になった少年が、無自覚に無双する物語。
※なろうの評価システムが変わりました。各話下から☆評価できます(報告)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 11:10:00
222556文字
会話率:36%
人は、たった一度の行動で、全てを変えることがある。
生まれたばかりなのに飼い主に捨てられた、超空腹状態の黒柴。
生きる意味がないと感じる黒柴は、早く死にたいと思いながら生きていた。
数日たったある日、周囲の環境が急に身体に変わり、な
ぜか異世界転移をする。
何事だと驚いていると、そこへ人間がやって来た。
その人間は黒柴を助けようとする。
そんなとき、死にたいという願いが叶ってしまった。
犬生最後に人の温もりを知った黒柴は次の犬生はあの恩人のために生きたい。
黒柴は、生きる意味が見えた。
”コミュ症な元引きニートと妹(黒柴)の異世界旅”の黒柴視点。
☆☆☆☆☆で評価をつけてくださると嬉しいです。
ぜひ、よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:43:34
4506文字
会話率:30%
定年まであと26日。
平凡な中間管理職、嶋岡篤志・59歳。
実は彼――かつて「戦隊ヒーロー・レッド」として悪の怪人と戦った元ヒーローだった。
だが今は膝に爆弾、肩に五十肩、そして毎朝ふくらはぎがつるという万年不調の体。
一方で現代の若者た
ちは「危ない」「映えない」「意味がない」とヒーローを拒絶。
新戦隊結成は難航し、ついに政府は“古のレッド”に白羽の矢を立ててしまう。
最初は断った嶋岡だったが、街に危機が迫る中、静かに立ち上がる。
再びスーツに身を包み、腰に湿布を貼りながら。
そして彼は、かつての仲間たち――子育て真っ最中のピンク、車椅子のイエロー、記憶があいまいなブルー――を呼び戻す。
平均年齢61歳のヒーローたちが、もう一度だけ街を守るために立ち上がる――
これは、老いぼれヒーローたちの“最後で最高の戦い”と、“ちょっとだけ心が揺れた若者たち”の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 08:30:00
6500文字
会話率:50%
ーー死にたい。生きてても意味がない......。
自分は世の中の役になんか立てない......。
僕は、深夜二時をすぎ、ぶらぶらと歩いていた。
空に輝く閃光が見え、降りかかってきた。
気が付くと、異世界の勇者として転生???
「
そんなの僕には務まらないよ」
と言い続けても、帰る方法はないみたいだ。
うずくまっていると、最高管理者?登場......。
『案の定、やれ!!』とせがまれるかと思いきや......。
ーー全然そんなことなかったし......。むしろいい運動だ......。
意外と自分って、勇者になれるかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 13:14:35
1898文字
会話率:55%
財宝探しの失敗で多額の借金を背負ってしまったトレジャー・ハンター海城神威は、怪しげな情報で入った海底遺跡から別の遺跡に転移してしまう。
そこで見つけた先人の日記を読むと、ここは地球とは全く異る世界で防護服が無いと外にも出られない場所だった。
こんな危険な場所からは直ぐにでも帰りたいが、帰り方も分からず、仮に帰ったとしても破産する未来しかないのでは意味がない。
そこでこの地で財宝を探す最中で偶然遭遇した現地人からは「最悪の魔女」と言われ、お尋ね者にされてしまう。
そして初めて友達になってくれた獣人少女を助けるため町を占拠してしまうと、その町は貴族の重要拠点だったため大軍が押し寄せて来る事に。
異世界のいざこざに巻き込まれた海城神威は無事現代日本に帰れるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 08:15:50
1436458文字
会話率:38%