一平民の母と王族の父の間に生まれた私は、きっと生まれてくるべきではなかった______
王族の血を引くリンフェニは自分の出生を疎み、そんな自分を嫌いであった。でも、そんな彼女の横にはいつでも彼がいた。「リンは俺にとって大切な人。」なんて
、真っ直ぐな目で言わないで。私は……貴方に秘密をもっているのだから。「リンが居てくれればそれでいい。」なんて言わないで。私は……貴方に想ってもらえるほどの人間ではない。
そんなある日……えっ、王が娘を探している?え、それって私?しかも、次期国王にする!?何それ……聞いてない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 16:19:29
12220文字
会話率:76%
僕はキミなしでは生きていけない!
誰かを【好きなる、恋をする、愛する、大切な人。】
そんな恋愛ができたらいいなと想ってもらえる作品になればいいです。
最終更新:2018-06-18 03:00:00
1745文字
会話率:36%