悪魔の甘言虚言に惑わされ、致し方なく契約を交わす事になってしまった。
私の望みは『牧歌的な生活』。
悪魔のメフィストの目的は魂を集める事というが、方法は軽くあしらわれてしまった。方法が分かればその逆をすればよい。そう考えていたのが知れ
てしまったからだろう。残念だ。
そして約定の通り『牧歌的な生活』へと、メフィストがお気に入りの小国へ案内した。
異世界なんだから、チート能力は無いのか? の問いかけに、のんびり暮らすのに必要なのですか? と・・・あっさり断られてしまった。
まぁ、平穏に暮らせればいいか。と思っていたら、3柱の神様に加護を受けたチートな転生者と一緒に暮らすことになってしまった。
「そんなの聞いてない!!!」
せっかく手に入れた筈の「牧歌的」平穏な暮らしをするために、必死にから回る、多分双子の物語。
<日曜日・水曜日に次話投稿予定です>
==> お話も結構進みましたので、あらすじと同じタイトルをやめて、元に戻しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 19:00:00
606545文字
会話率:40%
落ちこぼれの末にさらに追い込む悪魔の甘言。
最終更新:2015-03-03 18:09:29
1048文字
会話率:0%
不老不死、億万長者、容姿端麗、頭脳明晰etc……。誰しもが叶えたい願いを持っているはず。それは、何もいいことばかりではないだろうけど。もしも、願いが叶う押しボタンを授かったらどうするか? 押すたびに願いが叶う魔法のようなボタン。回数にも制
限はない。ただし、赤の他人の願いが自分に対して作用するというひねくれた代物だが……。上手くいけば、莫大な富や栄光を手中に収められる。下手をすれば、殺人を犯したり自殺をする可能性もある。これはそんなボタンを手にいれた男の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-06 19:02:06
1848文字
会話率:2%
極道の社会に生きるA氏は、ある日風呂場で見たままの悪魔に出会う。「俺用の服を特注してくれる代わりに、お前の嫌いな、ボスを殺してやろう」悪魔の甘言に乗せられたA氏は悪魔と契約を交わし、見事ボスを死に至らしめるが……
最終更新:2011-08-21 20:14:07
2716文字
会話率:45%