小学生の時に好きだった子が同じ高校に転校してきた。
僕は彼女に好きすぎてちょっかいをかけていたことを後悔している。君に謝りたい。
そんな悲痛な叫びを持つ僕だが何やら彼女の瞳には嫌悪というより憎悪の感情がこもってるんですけど・・・・・・・・。
あれ?、そこまで恨まれるようなことしたかな?・・・・・もしかしたら、彼女からしたらすごく傷つくことだったのかもしれない
彼女をちょっかいをかけすぎたことに罪悪感を覚え、謝りたいと思っている僕と怖いくらい僕に復讐したそうな彼女。
君にどんなことをされても今度は君を守る存在になりたい。そして君に今度こそ僕の気持ちを伝える
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 20:08:51
5853文字
会話率:65%
かつて、この世界には異世界よりの転移者達が文明を築いていた。
しかし、いつしか転移者達がこの世界を去り、時代は戦乱の世を迎える。
ようやくその戦乱も一応の終結を迎えた時、まるで時の流れに忘れられたかのような一人のハイエルフ(転移者)が俗世へ
と戻ってきた。
このお話はその圧倒的な力を背景に、勧善懲悪というより完全懲悪?、主人公最強を書きたくなった為、急遽作者の本能に赴くまま書き始めたお話です。
異界への扉、コルトの森の隠者と基本同じ世界、同じ主人公で書かれています。しかし、時代をさらに進め、主人公以外の登場人物はすべて存在しません。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-25 19:00:00
312448文字
会話率:49%
かつて悪神と聖女を騙る女に支配されていた国に、真の聖女が現れた。
彼女は聖なる神々を降臨させ悪神を消滅させる事に成功。その後、彼女を愛した聖神達は同じ時間を生きる為、神の力を捨て去りただ人となる事を決意する―――が。
一方偽の聖女と断じられ
たかつての公爵令嬢は、どういう訳か辺境の農家で嫁として生活していて―――
これは偏った価値観によって盲目になった者が起こす悲劇と、元聖女によるお気楽農業シミュレーションのお話。(なお農業成分はフレーバーな模様)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 08:00:00
28136文字
会話率:14%
七つの大罪とは罪悪というより、罪悪に駆り立てる感情や性質、欲望であるとされている。人間がすべからく持ち合わせている感情や欲望。これが過度に発生することにより、罪悪へと走らせる。簡単に言えば〝分かっちゃいるけどやめらんねえ〟。それは至極(し
ごく)人間らしいと言えば人間らしい。この小説では〝傲慢・嫉妬・憤怒・怠惰・強欲・暴食・色欲〟について一つずつ詩を作った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-22 10:00:00
2206文字
会話率:0%