*一話完結*
一日ヒマ無し忙しい。太陽が逃げる、月が追う。そしてまた太陽は昇り、西に向かって逃げて行く。そんな忙しない日々を送る、真面目でぽややんなバツイチ子持ちの何でも屋<俺>が出会ったのは、ちょいと地味な男前、古美術雑貨取扱店慈恩堂の真
久部さん。その怪しくも胡散臭い笑みに、気がつきゃころころ転がされ、<俺>は一体どうすれば。ほんのり不気味、ほんわり怖い。これはそんなお話です。
『一年で一番長い日』の続編ですが、そちらを読まなくても大丈夫です。
楽天の自ブログからの転載です。<俺>の名前は出てきません。作者は、ブロンジーニの『名無しの探偵』テレビシリーズと『金鳥小説・父子水』のファンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 06:57:56
794478文字
会話率:48%
怪しい路地を抜けて辿り着くのは、怪しい店主の開く卵屋。どうやら普通の卵とは少し違っているようだ。
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最終更新:2023-03-17 02:15:11
319文字
会話率:0%
どこにでもありそうな古本屋だけれど、だれもが行くことはできない古本屋「キオク」。
店の前に白い犬を抱えた女の子が立っていた。
女の子は何のために古本屋に入ることを許されたのだろうか―
不思議な古本屋を舞台に、怪しい店主と人々が織り
なす心を巡る物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 00:07:37
4293文字
会話率:50%
お話屋って知ってますかい?
怪しい店主のお話に引き込まれたら…おしまいですぜ。
最終更新:2020-08-22 23:12:32
2418文字
会話率:0%
主人公の赤巳弥札はモテないのが悩みで骨董が趣味の女子高生。怪しい店主からタロットカードを貰う。翌朝目が覚めると22人の精霊がいた。
【和洋折衷】主人公の祭林祝子は祭日を擬人化させる力を持っている。精霊具象化ファンタジー
最終更新:2018-03-29 19:16:13
5684文字
会話率:62%