帝国お抱えの天才魔導師として暮らす傍ら、憧れの高校生活を送っていた柚良(ゆら)はある日皇子殺しの濡れ衣を着せられ逃亡の末に帝国の無法地帯『暗渠街(あんきょがい)』に逃げ込むことになる。
「ここは望むものがあれば何だって用意する暗渠街のよろ
ず屋――万化亭。ついでに答えるとボクはそこの若旦那だ」
そこで柚良を救ったのはクラスメイトの蒼蓉(ツァンロン)
彼の正体は暗渠街最大のよろず屋・万化亭(ばんかてい)の若旦那だった。
アウトローの巣窟、暗渠街での新生活を始めた柚良。
蒼蓉にも何か裏のある様子だが、しかし柚良も柚良でじつに癖のある性格をしており…?
「間接的な人殺し。これで君は本物の罪人も同然だ」
「本物の罪人も同然、ですか。蒼蓉くんは私が無実だと思ってくれてるんですね」
和洋中の文化が入り混じったリゼオニア帝国の暗渠街、コンロン地区の两百龍(リャンバイロン)で万化亭の庇護のもと暮らすことになった柚良と、そんな彼女が堕ちてきたことを心から喜ぶ蒼蓉が夫婦になるまでの物語。
【★】→自作イラスト有り
※恋愛を主軸にしつつ進む中華中心の和洋中ファンタジーが無法地帯で繰り広げられる話です
※所々倫理観がありません
※初期の柚良からのラブは控えめ、蒼蓉からのラブは水面下でクソデカ執着心レベルです
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 22:15:00
292330文字
会話率:37%
きっと正しい選択だったと彼も思ってくれてると思います。
最終更新:2025-04-14 08:00:00
1006文字
会話率:13%
私は、爽君に恋をした。
シュワシュワして、甘酸っぱい恋を。
恋愛的な、青春的なです。
超短い短編です。
この作品はエブリスタの方でも投稿しています。
最終更新:2019-12-28 21:01:38
1212文字
会話率:0%
主人公の柊花が電車で出会った高校の先輩
馬村亜嵐に恋をするが
馬村の友人の向井玲於に恋をされる。
女嫌いの向井に心を開かれて嬉しく思ってた柊花に突然の告白に驚くも特別に思ってくれてることに2人の間で揺れるが、、
柊花の友人、花蓮には向井が好
きだと言われ
どーすればいいか迷う。
柊花が最後に選ぶのは、、、?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 10:09:34
2005文字
会話率:24%
『友達』とは何か・・・
これは、現在中2の私にとってタイムリーな話題です。
主人公のしおんは、友達がいない。
相手は友達と思ってくれてるみたいだけれど、しおんの方はどうしてもそう思えない。そんなしおんのところに来た、転校生。
まさかの、
意気投合により、問題が起こってしまう。
「友達とは何か?」
もう一回考えてみたいものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 21:02:08
3654文字
会話率:68%
誰よりも、自分の事を、大切に思ってくれてる人に気づいてますか?誰よりも、大切にしたい人がいますか?自分にとって、本当に大切な人に出会った時、その人が本当に大切だと思った時、それに気づいた優理子が取った行動とは・・・クリスマスの夜、神戸のルミ
ナリエを舞台にしたお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-24 02:18:54
7041文字
会話率:29%