第二王子は眉目秀麗、性格良しの一見パーフェクト王子だったが、実は色々と問題を抱えていた。そんな彼を支えていたのは婚約者の侯爵令嬢だった。しかし、近頃彼女は王子に本当に愛されているのか疑心暗鬼になっていた。普段から王子に付き纏う男爵令嬢から「
悪役令嬢」と罵ららたのに庇ってもくれなかった。ある日彼女は王子の愛を確認しようとするが、突然、「この残酷令嬢め!」と言われてしまった。「えっ! 自分は悪役令嬢どころか残酷令嬢だったんですか!」と侯爵令嬢は心の中で叫んだ!
ラブコメディーのつもりで書いてみましたが、初めてなので、もし違っていても大目にみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 13:00:00
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会話率:30%