思いの暴走 小説家になろう　作者検索

学園に通う生徒と教師たちだけが集まる年末のパーティー。その会場で婚約者を呼びつけた王子は声高に「婚約者との婚約破棄」と「元平民な令嬢との新たな婚約」を叫ぶ。その結果…

一緒にいるために、一つになる事にした。（※重複投稿しています）

自分からは『ＮＯ』と言えず、道端でどうでもいい話を聞かされ続けた主人公は、ふと、思ってしまう。 【今ここで、トラックが歩道に突っ込まないかなぁ。そしたら、話を終わらせて家に帰れるのに】 そう思った瞬間、目の前で、トラックが爆走し、歩道に乗り上げた・・・。 その後も次々と【ふと】が現実化していく主人公。 思考を止めることができないまま、一番思ってはいけない【ふと】を思ってしまい・・・。 折りたたむ>>続きをよむ