ある日、会社でゴキブリを見かけた俺はそれを難なく追い払った。
また別の日、自宅でゴキブリを見かけた俺は悲鳴を上げるわ、怯えるわの醜態を晒してしまった。
そして、こう思った。
「なぜ『家の外で見るゴキブリ』は怖くないのに、『家の中で見るゴキ
ブリ』は怖いんだろう?」
俺はこの疑問を友人にぶつけ、回答を得るが、そこから俺の人生は大きく変わることとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 16:45:30
3397文字
会話率:25%
馬が好きな女子高生、高宮沙織(たかみやさおり)は伝統のある星花女子学園に通っている。
そこは特段、馬術で有名な学校……とかではないのだが、馬術部の先生が優しくて気に入っている。
どこかの誰かとは大違いなほどに――
馬術の才能がある沙織は一
年生にもかかわらず、少人数の馬術部員の中で成績がずば抜けていた。
そんな中、沙織はある人が気になっていた。
その人は沙織の一つ先輩である、渡島嫩(おしまふたば)。
彼女は心優しく、誰にでも尽くしてしまうちょっと変わった先輩だ。
「なんであんなに優しいのに、それが怖いんだろう……」
沙織はのちに、彼女が誰にでも優しい理由を知っていくこととなる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 16:15:59
101823文字
会話率:40%
とことん、やるしかない。少し不器用な俺。
最終更新:2020-05-23 13:31:04
2000文字
会話率:0%
何が怖いんだろうと思いながら、最後でじわりと来る系です。
来たら良いなぁ。
最終更新:2018-01-24 00:05:52
679文字
会話率:29%
はぁ。
なんで夜中の学校ってこうも怖いんだろうな。
最終更新:2016-10-13 12:13:27
3520文字
会話率:28%
これは夢のはずなのに、なんでこんなに怖いんだろう。
奇妙な“夢”に迷い込んだ俺と弟は、帰り道を探していた。
そこで出会った“彼”に助けられ、家への帰り道を探すことになる。
ねえ、これは“夢”だけど、“夢”じゃない。
“彼”自身がそう言ったの
に。なんで忘れた方がいいなんて言うの?
ある少年と“彼”とのお話。以前ブログに載せた話の改稿版です。
※以前別アカウントで連載していた話を移行しました。誤字脱字等の修正の他は殆ど変わりありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-02 05:00:00
15526文字
会話率:32%