夜会会場で突然意識を失うように倒れてしまった自分の旦那であるアーヴィング様を急いで邸へ連れて戻った。
そうして、医者の診察が終わり、体に異常は無い、と言われて安心したのも束の間。
最愛の旦那様は、目が覚めると綺麗さっぱりと私の事を忘れて
しまっており、私と結婚した事も、お互い愛を育んだ事を忘れ。
何故か、私を憎しみの籠った瞳で見つめるのです。
優しかったアーヴィング様が、突然見知らぬ男性になってしまったかのようで、冷たくあしらわれ、憎まれ、私の心は日が経つにつれて疲弊して行く一方となってしまったのです。
〈アルファポリスにも掲載しております〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 19:30:00
117836文字
会話率:37%
昔助けてくれた少女に感謝して恋愛感情通り越してこいつのために死にたいと思ってしまったゲロ重な自己肯定感皆無なアホの話です。
将来の夢: 彼女のために死にたい。
基本すれ違い通信恋愛モノ
庇われてもっと好きになってゲロ重になってく一方通行な
ことに気づかないヒロインのお話
※昔書いたモノの(大幅変更予定の)リメイク
カクヨム、ハーメルンにも投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 18:00:00
75906文字
会話率:21%
素直になれない男女が不思議な空間に巻き込まれた話。
最終更新:2022-05-09 21:57:14
3978文字
会話率:35%
あるところに、一人の男性がおりました。彼は冷凍睡眠から覚めたばかりで、記憶も混乱している様子。
何やら不穏な気配も漂う施設から、彼は無事脱出することが出来るのでしょうか。
無人施設系近未来SFファンタジー、AI少女も居るよ! みたいな?
全
5話。完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 00:03:12
18342文字
会話率:28%
私が生きる世界は乙女ゲームの世界。その世界に入り込んだイレギュラーに対抗するため、脇役の私はヒロインを召喚する。…いや、私は脇役だし恋愛フラグなんて立たなくて良いのでは…?
前回書いた短編「ヒロインになりたくなかった女となりたかった女」の別
視点なのでそっちを先に読んだ方が良いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-13 00:51:34
10778文字
会話率:22%