ロズベルト王国には魔物の襲撃により失われた命がどのように散ったのかを検証し、その後片付けをしていく集団がいる。
凄惨な事件現場にも立ち向かい、亡くなった者たちの訃報を運ぶ彼らは『死神に近しい者』らとして忌み嫌われていた。
主人公はそこ
に属する少女エミリヤ。
嫌われ者である『清掃ギルド』にその身を置き、今日も事件現場でその仕事を全うする。
ある時、出会った騎士と友情を深め、徐々に恋愛へと発展していくお話の予定。
今のところ恋愛要素はありませんが、ゆっくりと進展していければいいなと思っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 01:05:09
2405文字
会話率:21%
男がある女の子に出会う。彼女は記憶障害がありる。2人は最初は友達同士であったが徐々に恋愛へ発展して行く。
最終更新:2020-06-16 01:01:16
2522文字
会話率:51%
【二章まで完結】
――いつも機嫌が悪そうだ。
そう評される事が定着している、騎士エックハルト。
実際のところはさておき。彼の元へは家族と仲間、そして、従者ぐらいしか寄ってこない。
そんな時「お前の悩みを解決してくれる女神が居る」と元上
司に言われ、仕方なしに会いに行く事にする。
現れたのは、占い師でも、高級娼婦でもない、ごくごく平凡な――……いや、怖いと恐れられているエックハルトに喜々として近づいてきた、ちょっと変わった娘だった。
*このお話は一章ごとに事件(?)が完結します。(ただし、時系列や登場人物は引き継ぎます)
*長い間、更新が止まっていてごめんなさい。三章開始までしばらくお待ちください2019/10/28折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 10:07:05
57577文字
会話率:31%