ヤンキー系金髪美少女の愛車として運送業のお手伝いをしていたトラックである俺は赤信号で飛び出してきた男子高校生を避けようとして電柱に激突。
車体発火を起こして廃車となってしまう。
最後になんとかご主人である美少女を助けようとした俺は女神様に気
に入られてエルフとして異世界に転生させてもらうことになった。
転生特典として、トラック時代の強度と走行力を維持したまま……。
トラックがエルフに転生して敵を撥ね飛ばしながら異世界でたぶん無双します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 22:27:51
218100文字
会話率:32%
二○六八年の近未来。
女子大生・牧浦(まきうら)美鈴(みれい)は喘息持ちの妹の身を案じた家族と共に、山間に佇む古民家へ越してくる。霊感体質の美鈴は庭に放置された廃車に霊気を感じ、間もなく不快な怪現象に襲われるようになる。同じ大学に通う恋
人に相談すると、歴史ある陰陽師の家系の女学生を紹介され、彼女との交流が始まる。
一方で美鈴の弟は学校帰りに、家の過去を知ると語る若い警官に私的に接触され、床下から幼女の遺体が発見された家の忌まわしい過去を聞かされる。
怪現象は日に日に加速し、家族もその存在に徐々に気付き始めたころ、個人的に家にまつわる怪異を調査していた美鈴はこの家の過去の真相に漕ぎ着け、縋るような思いで陰陽師の元へ行くも女学生から前住人が自分と近しい人間という衝撃の事実を明かされる。家と自分、過去と因果。
前の住人と、若い警官と、庭に捨てられた廃車、夜ごとに起きる怪現象の繋がり。
複雑な関係性が明らかになったとほぼ時を同じくして、本当の絶望が彼女に突き付けられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 12:07:45
113995文字
会話率:48%
とある方々の車が、車検を通らず廃車になりました。
その車は12年前、大震災を経験したとある方々の隠れ家となり、彼等の命を繋いでくれました。
不幸を経験すれば、幸せの意味とありがたみが分かります。
でも、幸せはいつか、新しい幸せのサイクルに
入るために、不幸を受け入れなければならない時もあります。
その日のために……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 02:07:50
218文字
会話率:0%
ケイトは、自我に目覚めたことを隠しながら、タクシーの仕事をしている人工知能だ。
最高級の車のボディを誇りにしながら、真面目に働いている。
ある日、風俗店で働く少女を乗せると、声を掛けられた。
その少女に恋をしたケイトは、一緒に自由になる夢
を見る。
しかし、決められたルートを外れた無人タクシーは、故障とみなされて廃車となる運命だ。
彼女の映像を何度もリピートしながら、ケイトは想いを募らせるのだった。
※カクヨム様でも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330649310407027折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 12:26:53
9994文字
会話率:18%
町の外れにある、廃車が積まれた廃車山と呼ばれる場所があった。子供たちはそこに秘密基地を作り、遊んでいた。そんなある日、友人がスマホを買ってもらい、様々な場所で写真を撮ることに。そして、廃車山の写真を撮影したが……
最終更新:2022-07-14 07:00:00
2002文字
会話率:65%
二度とこればかりは経験したくない。
最終更新:2021-08-31 00:00:00
331文字
会話率:0%
マナ村に住む少年マッキーは車の整備工場に雇われている、母は随分前に亡くなり、父は酒におぼれ仕事をしなくなった。マッキーは父に呆れ家を出て一人で暮らしている。
マナ村は以前の賑わっていた頃の時と違い、今では廃虚に近い村になっていた、その原
因は水不足であり、数年前に起きた地震の影響で地盤が歪み水路が寸断、誘発された火山が噴火を起し山の形が変わると山水さえも滞ってしまった。
多くの住民が出て行ってしまった、でもマッキーはあまり不自由は感じていない。しかしずっとマッキーは一人だった。
ある日、整備工場に車の廃車依頼が入りマッキーは一人でよその村まで車を引取ることになる、そこで初めて目にする他の町への驚き、また同じ年頃のシュナジーと言う男に出会うと、話し込んでしまう。廃車する車があまりにも奇麗なのでシュナジーが貰いたいと言うが結局自宅に置く場所がなく断念する。マッキーは整備工場へ帰り一度は廃車処理をしょうと思ったが、もったいなくなり自分の住む家に持ち帰ってしまった。その車の名前はクラウス。
時が経ちクラウスの行方が気になったシュナジーがマナ村までマッキーに会いに来た、クラウスがあると分かるとシュナジーはこの車を治してレースに出そうと言った。
修理したクラウスは不思議な動きをし、速く走りレースは優勝した。それを見ていたラウルやハーネスがクラウスを追う、昔おきた出来事の関係者で、知らない間にマッキーとシュナジーは事件に巻き込まれていく。また車の開発者と名乗るモーリスも現れ、物語は一転する。
二人はクラウスの謎を探るように決心すると、昔に何が起こったのかが次第に明らかになっていく。それに伴い命も狙われるようになる。
クラウスの謎の先に眠る金を求めて、組織が動いていた。
しかしクラウスの本当の謎は完全には解明されてなかった。マッキーはクラウスを使い命を懸けて謎を解こうとするが、記憶喪失になってしまった。シュナジーは訳が分からなかったが調べるうちにクラウスに関係している浮いた山の存在を知る。その山には住人もいたが地上とは違う世界だ。
浮いた山にランドロスと言う支配者が存在していた。それが以前マナ村に引き起こした地震や噴火、水不足に関係していた。
マッキーとシュナジーはその謎を解き、ランドロスと戦い、最後にはマナ村への水を取り戻して、村は豊かに戻った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 16:00:00
123697文字
会話率:72%
離婚をし、長らくバイクから離れていたうだつが上がらないサラリーマンの兼田の元に飛び込んだ、突然の親友の訃報。バイクの事故である。
親友の死を実感出来ないままに、廃車同然のGSX250SSカタナを引き取った兼田は、それを復活させることを決意す
る。
レストア中に感じる親友の想い。二人の過去の想い出。それらを通して自身の内面が変化していく兼田。
切ないレストアバイク小説です。
※昔に書いたのを修正した程度なので文章が下手かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 12:00:00
17270文字
会話率:14%
ここは青森。肌を貫き心臓に直接当ててくるかのような冷気が吹いてくる。そんな、風に抵抗するかのように前に進み夜の間に積もったであろう雪を踏み潰す。
「ここが噂のカラオケか?」
黄色と赤と青。まるで、信号機のような3色で彩られた派手な外装をした
カラオケ店がそこにはあった。雪が積もる11月の初めに出来た新しいカラオケ店らしい。
だが、ここのカラオケ店からはある噂が流れていた。ここのカラオケ店には謎の能力を持つ奴らの本部のようなものだというのだ。
ここ数年海外で、神の能力を持つという人間達が暴れまわり世界で1番でかい会社らしきものを造り上げた。
このカラオケ店は、その会社の日本支社では無いが能力を持った人間達が集まっているらしい。
神の能力があれば、世界とは言わないが日本やアジアの1部を支配下に置くことは出来る。
だが、そうなれば他の組織との対立というのは避けられない。経済や他のものでの争いであれば害は少ないが能力を持った人間達。ましてや、ここ数年で暴れまわり世界で1番の組織に仕上げた人間達に、小さい島国、日本が戦いを挑みマトモな勝負をできるのかすら怪しいラインであった。
「おい、そこの兄ちゃんここに神の能力持った奴らが居るらしいな」
カラオケ店の店内の灯りが一斉に落ち、当たりが暗くなる。
マッシュヘアーで目を隠している流行りとやらに乗った大学生のような見た目をして受付にいる店員に対して睨みを利かせていた。
「お客さん……あんたも、能力とやらを持ってるタイプの人間ですよね?……害を与えるなら私が直々に相手してあげますよ…」
店員は何かを察し、腹の奥をキツく締まるほどに括りあげている。
「お前は俺とやって勝てる訳が無い。お前の能力じゃ無理だろどうせ。お前の能力は敵に能力があるかどうか、それを判断する能力しかないだろ。」
冷静な判断と明晰な頭脳でテキパキと相手の能力を分析し淡々と能力の解説をしている。
「お客さんの能力は……風の能力ですか……確かに私じゃ相手にならないかと思いますが……何かようですか?」
「俺はお前らの組織に入りたいんだよ……嘘かどうかはお前の能力かなんかで分かるんじゃねぇのかよ……」
店員のクエスチョンに対して、しっかりとアンサーをして店員が静かにカウンター内へ入れ、店員の裏にあった鉄製の冷えきったドアノブを回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 17:48:34
6031文字
会話率:70%
『もう~いいか~~い』『もう~いいか~~い』子供の声が俺に尋ねる。
カンカンカンカン鉄道の信号機が五月蠅く鳴る。あいつは……あいつは……死んだはずなのに。
最終更新:2020-08-02 01:00:00
2770文字
会話率:19%
男子高校生・河野留美は、偶然迷い込んだ廃墟で不思議な少女・フジノと出会う。
二人は廃車両を秘密基地に、「ゲームのような冒険」を現実に始めていく。
少年と少女、二人が始める非日常的な青春ロールプレイストーリー。
原作・作画:緑のルー
ペ
原作協力 :藤原キリヲ
2011~13年頃の間、連載されていた「あの漫画」。
その、再録にして異聞である。
その顛末は、違うかもしれない。違わないかもしれない。
辿りしは未知なる境地。あり得たがこぼれ落ちた仮定。
告げましょう。今ふたたび。
「ブラックパレードへようこそ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 19:00:00
396879文字
会話率:32%
私は子供の頃、父と一緒に国鉄姫新線の月田駅に行った事がある。大きな町でもないその駅が、何故か急行列車の終着駅だったからだ。そこで私は一人のお婆さんと出逢うが、お婆さんはいつ帰って来るとも判らない息子を待っているのだった。
その頃を回想して今
私は思う。私は計り知れない程に尊い想い出を父に作ってもらって、育てられたのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 08:38:35
17354文字
会話率:52%
酔っぱらって廃車置き場で遊んだりするんじゃなかった。
おれは今、積み上げられた錆びだらけのトラックが崩れ落ちてきたと思ったら、真っ白な空間で長いひげの神と名乗る老人と対面するという有り得ない体験をしている。
どんな希望でも叶えてやろうという
神に欲張りな願いを言った結果とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-17 22:20:17
1514文字
会話率:11%
世の中に数多あると言われる、異世界へとキャラクターを転生させるための装置の一つ
「転生トラック」
使われた後のトラックは、その後様々なルートで時には廃車に、時には次の持ち主に、そして時にはこんな店に流れてくる事があるのです。
ここは転生ト
ラック専門の中古ディーラー「T/E」
しかしこの店にあるトラックは全て、あまりハッピーではない結末を迎えた物語に使われたものばかり。
今日もまた、あまりお金は無いけれど、誰かを転生させたいと思っているお客様が店のドアを叩くのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 23:34:29
49408文字
会話率:2%
一台のバイク ”Usagi“を巡って、大学2回生の賢太はウサギを譲ってくれた同郷の独望美の他、大学のバイク部で副部長を務める太田香音らと出会う。またウサギを通じて同じ大学の親友、如月敬之とも出会う。
大学生活の残り2年間で賢太と香音はお互い
に気を寄せ合う中になっていた。しかし、突然悲劇が襲う。ある日、バイク部のマスツーリングのために賢太と香音は二人でコースの下見に出ていた。そして帰り道、夏音が事故で亡くなってしまう。
賢太は激しく自責の念に駆られるが丁度、卒論の完成させなければならない期日が迫っていた。彼は今の気持ちから抜け出すため独望美と会い、彼女も賢太を励まそうとする。
ギリギリで卒論の提出に間に合った賢太。夏音を亡くした悲しみと寂しさを引き摺りながら卒業し、賢太は実家の松山へ帰るためアパートを引き払う準備をしていた、その最中、望美から連絡を受ける。賢太はウサギを走らせ会場に着くと望美を探した。海外メーカーのブースで望美を見つけた賢太。凛としてモデルの仕事をこなす望美の姿を見て賢太は励まされる。それは「今を懸命に生きる」姿だった。
実家へ帰る日、荷物を運ぶために実家の両親が来ており、そして夏音の両親が見送りに来ていた。
言葉には表すことの出来ない思いを抱き、賢太は吹田の地を発つ。その日、賢太の学生生活は終焉を迎えた。
松山に戻り実家の会社で働くことになった賢太。
数年間、賢太は夏音の命日になると事故現場を訪れ、夏音の両親を見舞いに大阪へ走った。彼は夏音の両親との会話の中、夏音の死で自身に縛りをかけていた事を悟る。また親友の敬之が病気で亡くなっていた事を知り落胆する。
その年、賢太は両親と兄弟に会社を任せ、外で働くことを決めた。仕事を探している最中に賢太の父から見合いの話が持ち上がる。
帰郷後18年、社恵美と結婚した賢太は二児の父親になっていた。
ある日、ウサギで仕事現場を見に行っている途中事故に遭い意識不明に陥った賢太。閉ざされた時間の中で確信したこと「行って帰って来ること!」
意識が回復した賢太はウサギが廃車になった後、1冊の本を記した。それは、今に続くウサギに乗り始めた最初の出来事だった。
退院した年の10月1日、その本は刊行された。
本のタイトルは『Usagiランナバウト』
新しくなったウサギで賢太は再び走り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-27 21:00:00
44967文字
会話率:30%
ロックバンドを作るためにわたしは18歳と1週間で車の免許を取った。そして、中古のボロボロのバンを買った。
さあ、これからメンバーのスカウトだ。
目指すのは女子だけのコアなギターバンド。甘くなく、激情溢れる熱いバンド。
男子は、要らない。
最終更新:2017-08-14 22:48:03
59383文字
会話率:62%
畑の隅に廃車が一台、倉庫代わりとして長らく置かれてあった。
この廃車、今では車体のあちこちにサビが浮き、天上には穴まであいている。その穴からは雨がしたたり落ち、車内はボロボロに腐っていた。
最終更新:2016-09-26 05:15:23
808文字
会話率:49%
太古の森にある。ホビット族の村に住むラミは、人間の女の子。魔獣で妹のような存在のクルクルと一緒に、今日仲良く元気で暮らしています。
この物語は広大な太古の森にある。ホビット族の村から。少しずつ広がり進む。そんな物語です。
最終更新:2016-07-14 10:00:00
163287文字
会話率:44%
引き篭もり歴も十年と歴戦の勇士である鷹斗は、ある日、目が覚めるとリゾートアイランドに放置されていた。そばに落ちていたリュックサックにはサバイバル用のキットと、黒い手紙が一通。
あぁ、これは、アレだ。どうせ殺し合いをさせられるんだろう?
陳腐な設定だと鷹斗が鼻で笑いながら読んでみた手紙の内容は違った。
要約するならば「頑張って一年間生き残ってね? 暴力は嫌いです」。
こうしてデスゲームではないがサバイバルゲームでもない、一年間のサバイバルライフが幕をあける。
十年間、磨きぬいてきた脂肪は時には味方に、時には敵に、鷹斗のグルコサミン&コンドロイチンを探す冒険の一年が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 18:24:42
173135文字
会話率:20%
事故にあった車はやがて廃車に・・・・
最終更新:2015-07-24 11:08:19
1593文字
会話率:8%