日本で大学生活を楽しんでいたとある娘が、神と妖も共に生きる不思議な世界に迷い込んだ日から、三年。ずいぶんと世界に馴染んできたころに、不思議な茶房をみつける。
見知らぬ場所でたくましく生きる娘の、少し不思議な店主や無口な店員との交流を綴った日
常譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 22:54:54
4540文字
会話率:38%
ふらりとたちよった美容室。流れ作業で髪を切られていくはずだった。
ただ、今日わたしを担当した美容師さんはいつもと違っていて、わたしは秘密を話すことに――。
最終更新:2010-10-29 21:33:14
1635文字
会話率:35%