医療が発達した現代においても、不治や難治とされている病気は数多くある……。小さい頃からいつも一緒だった幼馴染の少女は、不治の病に冒された。少年は祈った、少女の病を治して欲しいと……。ある日、脳内に何者かの声が響いた……。
「汝の願い、叶え
よう……。ただし、彼女の汝に対する一切合切の記憶と引き換えに……」
僕は、それを承諾した。
それから、数年後のある日、神隠しとも呼ばれた彼女を含めたクラスメイトが一斉に消えるという事件が起きた。彼女達は、異世界に召喚されたのだ。
その数週間後のある日、僕達は魔法陣に吸い込まれたと思ったら、‘神’を名乗る老人に告げられた。
「お主達は、異世界に召喚された。すぐに死なない様に鍛えてやる!」
そして、召喚された先は、とある広場で、召喚主は幼馴染の少女だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 19:56:20
32092文字
会話率:59%
邪神によって異世界に呼び出された主人公は、邪神の暇つぶしのために毎日死ぬ運命を受け入れていました。同じように他の神に異世界に呼び出されたヒロインは、何とか主人公の運命を変えようとするのですが・・・。※詳しくは明星 幽さまの『はい、つまり死ね
ばよろしいんですね?』をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 19:57:10
4276文字
会話率:33%