絵を描くことが好きな誠治は、向日葵の花畑で年上の女の人に出会う。
それから6年後、誠治は大学生として、彼女にまだ恋をしていた。
最終更新:2023-06-14 16:21:40
40152文字
会話率:42%
とびらの様主宰「あらすじだけ企画」用の作品です。
最終更新:2021-01-03 23:00:00
1946文字
会話率:15%
呪われた人間。死ぬためには生き続けなくてはならないーー。焔(ほむら)は幼い頃、夏祭りで年上の女の人と出会い、恋をした。その人のお陰で、欲しかった金魚を手に入れられた。お礼に何かしたいと提案すると、その人は呪いを解いて欲しいと言う。だけど幼
かった焔は何もできず、その人とはそれっきり会うことはなかった。それから十年後、高校二年の夏休み。終わったはずの初恋を終わらせずにいたとき、大切にしていた金魚が死んだーー。これを切っ掛けに傷心旅行を計画するが、旅先の電車内で自らを化け物と言う少女と出会う。そこで、呪われた人間の話を少女から聞き、夏祭りで出会った女の人を思い出す。呪いを解いて欲しいと言っていた。もし、その人ならもう一度会いたいーー。かくして、焔はその少女に誘われるまま、化け物たちが集う隔離された世界へと足を踏み入れたーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-05 22:11:53
44129文字
会話率:25%
「春まで待って」そんな彼女に僕は告白した。10歳年上の女の人はヨーロッパ放浪癖と〆切破りの合わせ技でブログが炎上する、28歳女流漫画家。春風冷たい横浜元町、自家焙煎のローストマシンがある、そんな閉店後の喫茶店で起きた小さな奇跡。年の差恋愛、
たまには甘酸っぱい恋愛短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 07:46:24
9461文字
会話率:38%
僕には好きな人がいました。そのひとのためなら、僕はなんだってできる、そう思ってました。時が過ぎ僕の恋は終わりました。…全てを失った、そんな気がしました。それでも、僕は人を好きになりました。その人は、白い服が似合う年上の女の人でした。
最終更新:2007-02-23 12:08:37
4814文字
会話率:64%