「たぶん浮気してたんだと思う。もう確かめようがないけど」
故郷を飛び出して冒険者になったけど、いまいちパッとしない。恋人とも最近ちょっと上手くいっていない。
そんなとき、俺の心が折れる事件があって。
俺は冒険者を諦めて故郷に帰った
んだ。
今日も俺は故郷で幼馴染の飯を食う。それだけの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 00:00:00
14951文字
会話率:20%
道端に転がってた石ころの妖精。
僕が、学校帰りにいつも通る道にね!
見つけたんだ! どこにでもあるような石ころだったけど?
僕は、なんだか? その石ころが気になって家に持って帰ったんだ。
最終更新:2019-11-01 03:00:00
2032文字
会話率:50%
偶然か、必然か。
俺は彼女と出会った。ああ、いつだったかな……確か、寒かった日だった事は覚えてる。
…そう言うなよ、もう何年も前なんだ。
お前がしつこく何かネタ話がないかって言うから話してやるんだ。
初めて話すんだ。彼女のことは。
……
何でかって?誰も信じないからだよ。
頭のイカれた男か、作り話か、ってな。
まあ、俺にとっては一生忘れない話だ。
さて、前置きはいいか。
そうだなあ……その日、俺はいつもの様に大学に行って、バイトに行って帰りにコンビニで晩飯を買って。
そうして家に帰ったんだ。そうしたら───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 00:36:18
1400文字
会話率:25%