「王よ、お待ちしておりました。そして世界に救済を」
目の前で頭を垂れる異形達が声を揃えて言った。
身長180cm強(ヒール含む)の巻き角美女に転生した主人公。
開口一番の言葉に混乱していると、試しと称して殺されかけた。
どうにか生き残
ったものの、どうやら今までも同じ様な事をしていたらしく、異形達が望むのは強い王様だけらしい。
それ以外はいらないから首チョンパしてたんだってさ、ははは笑える。
「王様をリセマラすんじゃねぇッ!!」
仕事の関係上、ゆ〜っくり更新していきます。
別作品もあります。
そちらもゆっくり投稿していくのでお時間があれば見ていって下さい。
応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 16:21:24
12926文字
会話率:29%
側頭部から巻き角と羽が生えた13歳の鬼の少女シークとシルクハットを被った250cmほどの毛むくじゃらのぬいぐるみの様な生物イルは彷徨う亡者を捕獲し天国や地獄に送る仕事を生業にしている。今2人がいるのは地獄の鬼の居住区である。
亡者の魂とは
人間界から天国や地獄に向かう途中のものや溢れ出したもの逃げ出し隠れたものである。
地獄行きの人間の魂の中には凶暴化して問題を起こすものが多く地獄の一般の鬼社会の中で社会問題になっているそれらを片付けるのがシークやイルのようなハンターである。
この作品はミッドナイトノベルズ様、カクヨム様、ノベルアップ+様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 00:02:52
225141文字
会話率:58%
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載されています。
※本編完結済みです。いずれ番外編をシリーズとして投稿予定。
最強の悪人たちしか生き残れない呪われた街、百塔街。
この街生まれのアレシュは、天才的調香師だった父の莫大な遺産を食
い潰しながら暮らす美貌の青年だ。『無能』で『無職』な彼だが、百塔街を愛する気持ちは人一倍ある。
悪徳の中にこそ美と自由がある、と信じて百塔街での暮らしを満喫するアレシュ。
そんなある日、百塔街を浄化しようと、最強の司祭が乗りこんできた。
ありとあらゆる奇跡を起こしまくる善意の暴走特急を前に、『無能』のアレシュは百塔街最凶の悪人たちをそろえて立ち向かう!
【キャラクター紹介】
アレシュ……主人公。黒髪赤い目、まだ少年くささの抜けない装飾品のような美青年だが、着飾って女遊びをすること以外はとことん無能。親の遺産である魔香水を使って無法の街百塔街を生き抜く。
ミラン……主人公の自称兄貴分。常にものすごい厚着なのは氷結の呪いを受けているため。職業は符術士。様々な護符や呪符を扱い、その腕は確か。ばかばかしいほどテンションが高く、アレシュには「下僕」と呼ばれている。
ハナ……アレシュの家の押しかけメイド少女。頭に巨大な巻き角がある魔界の住人。よく喋る陰気なツンデレで、毒舌がものすごい。空間を繋げる扉の術を使う。家事は苦手。
カルラ……アレシュの元彼女の魔女。年齢は1000歳とも言われる。見た目は頼りない恋多きお嬢さんで、美しい少年に目がない。「猫」と呼ばれる使い魔を使う。
ルドヴィーク……百塔街の死体売買組織「葬儀屋」の最高幹部。アマリエと名付けた人形を外套の下に抱き、仕込み杖であらゆるものを切り伏せる。気味の悪い老人だが、アレシュのことは気に入っている。
サーシャ……アレシュの元親友。今は死んで幽霊になっているようだが……。
クレメンテ……百塔街に乗りこんできた七門教エーアール派司教。あらゆる奇跡をダダ漏れにして歩く80代の老人、ただし見た目はどう見ても20代の美青年。得意技は聖職者パンチ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 11:18:19
286618文字
会話率:31%
体術の達人になるも、車にひかれそうな幼女をかばって命を落とす主人公。
気づけば異世界に転生し、その身体は人の形をした鳥――ハーピーになっていた。さらにはハーピーの中でも飛べない鳥――走鳥だったため、主人公は走術を鍛えることに。
そんな
ある日のこと、不注意から『魔界堕ち』してしまう主人公。
魔物の巣窟である魔界で迷子になり、そして、羊のような巻き角を持つ幼女と出会う。
彼女から助けを求められ、主人公はそれに応えようとするが、目的達成のためには難敵を倒さなければならない。
強さを求め、魔術習得のために狐少女に魔術の師をお願いしたり、走りの魔術を編み出したり……そうして主人公は最恐の敵に立ち向かう。
※バトルメイン、シリアスあり、ギャグありです。ただ、バトルに至るまでのパートも分量があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 17:00:00
300869文字
会話率:26%
中世に考えられた指数関数 e^xで戦えば、魔獣対人間の戦いも数学チートで勝てるのではないかと考え、オイラーのベルト理論で戦います。
レオンハルト・オイラーは1762年にベルト理論を考察しました。
簡単な1階の微分方程式でベルトの巻きつけた巻
き角(ラジアン)、摩擦係数、外そうとする力の関係を表しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-27 16:01:55
1693文字
会話率:9%
僕は猫だ。俺は猫だ。猫だ。此処は何処だ。知らない。わからない。どうでもいい。だって、僕は猫だ。猫だから猫で、猫なんだからどうでもいい。そう、うん、そうだ、多分そう。そういう事。
最終更新:2013-02-01 17:55:31
38771文字
会話率:40%