文久三年。のちに幕末と呼ばれた時代。
幕府の呼びかけに応じて集結した浪士たちが、テロリズムに明け暮れる京都に乗り込んだ!
その名を“浪士組”
そこには、のちに“新選組”と名を変え、幕末の動乱を彩る男たちがいた。
水戸天狗党の残党、芹
沢鴨率いる新見錦、平間重助、平山五郎、野口健司。
江戸の小さな町道場試衛館からこの浪士組に身を投じた
近藤勇、土方歳三、沖田総司、井上源三郎、山南敬介、永倉新八、原田左之助、藤堂平助、斎藤一。
そして
利根法神流を操る天才女性剣士、中沢琴。
ある目的のため“男”として浪士組に潜入した琴は、
寺田屋事件の謎をめぐり、彼らと運命を交錯させる。
新選組創成期の逸話をベースに、脚色を加えまくった超不定期更新、幕末群像劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 14:50:55
948003文字
会話率:43%
新選組総長という立場にありながら、局中法度を犯し脱走した山南敬助。
そこには意外な人物の関与がありました。
粛正をも覚悟の上で脱走し、その理由を最後まで明かさなかったのは何故だったのでしょう。
命より大切なもの。
まだ気がついていな
いだけで、本当は誰もが胸の内に持っているのかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 17:17:12
8146文字
会話率:53%
新選組山南敬介脱走直前の短編です。
「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2019-08-16 15:05:13
1445文字
会話率:29%
"士道に背くべからず"
誠の文字を背負い、時代の波の中で散った男たちがいた。
その名も ーーーー"新撰組"。
己の誠、そして大切な人たちの為戦い続けた男達。
これはそんな彼らと関わった、一人の少女の
物語。
決して叶わぬと知っていた、恋。
助けられないと分かった、命。
届かないと思っていた、手。
江戸を舞台に今再び、藤の花と共に刀が舞う…!!
※この物語は史実と異なる部分があるフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 14:12:25
3960文字
会話率:36%
新選組総長、山南敬介の切腹前夜の物語。覚悟を決めた山南に土方は・・
最終更新:2006-07-05 21:23:06
1638文字
会話率:52%