敗戦後の困難な時代を生き抜いて頑張ってきた母がバーンアウトしてみまかった。一家の歴史的な背景も視野に入れながら書いた自伝的小説。
最終更新:2015-08-17 17:26:36
16163文字
会話率:3%
50歳を過ぎてから、東光寺に暮らすようになって、山内宥厳の戦争から戦後へ続いていた暮らしはやっと終戦になった。戦争の影は東光寺へ縁ができるまで終わることはなかったのであった。人生の後半を過ぎてからの宥厳和尚の生活ぶりを書いた自伝的小説。
最終更新:2015-08-10 10:26:52
20933文字
会話率:2%
山内宥厳の自伝小説 故郷徳島を跡に大阪へ転居した大家族九人の一家が敗戦後の食糧難のなかで生きていった時代の姿を描く。東光寺のホームページより転載。
最終更新:2015-08-09 05:26:54
14437文字
会話率:10%