男子高校生のアズサは、ファンシーショップで見かけたミッチーと呼ばれる少女に一目惚れした。
少女を探すが見つからず、少女の友人と思われる人物に手紙を託すが、待ち合わせに現れたのは同じ高校の男子生徒だった。そこで明かされる驚愕の事実。アズサは、
事実を知る前と変わらぬ自分の気持ちに戸惑うが、恵まれた容姿の所為で生きにくく、気を使って生きてきた自分と対極にいる彼に感銘を受け、彼を支えたいと思う。
その恋に似た気持ちは、幼馴染のカヲルによって『推し』と名付けられ、アズサの推し活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 10:34:11
9954文字
会話率:59%
火星生まれの火星育ちである少女ミシャオナは今日も元気に農園の仕事へ向かう。
しかしそんな彼女の元へネットで知り合った美少女の友人、レーメルから緊急の連絡が入る。
『ミシャオナ! 今すぐ防護服を着て! そこは危ない、早く!!』
火星を、い
や人類を巻き込むこの事態にミシャオナはどうすればいいのか?
慣れないSFに何を考えたか突入する、さいとう みさき。
果たしてまっとうなSF小説になるのか?
コメディーなしで何処まで書けるか?
ちょっとガチなSFです。
*本作仮想化学ですので事実と異なる描写がある場合がありますのでご了承ください。
*表現が上手くできず、言葉の意味と内容が違っている場合もあるやもしれません、ご指摘ご指導いただけますと助かります。
*今回ギャグなし、コメディーなしとなります。
*とあるコンテストに間に合わなかった作品なので更新は不定期になるやもしれませんが予めご了承ください。
*誤字脱字の常習犯なので、ご指摘いただけますと大変助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 05:00:00
118241文字
会話率:37%
私には、妖精族の彼氏で、運命の番がいる。
彼は私に愛を囁いてくれる。それがとってもうれしい。
でも……妖精族って、他の種族より綺麗なものを好むのよね。
運命の番様。嫉妬して独占欲が芽生えた醜い私でも、嫌わずにいてくれますか?
そんな、
初めて嫉妬や独占欲が芽生えた人族の少女と、番大好きな妖精族の男――と、少女の友人の話。
※番の概念とかにオリジナル要素をぶっ込んでねるねるねるねしています。
※+α様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 22:06:44
17033文字
会話率:30%
俺には一つの夢があった――――――――
それは赤字確定の喫茶店を作って一人ノンビリこの世を満喫するということ――――。
そして、苦節数年、ようやくそれが叶ったのだ。
俺の、俺のためだけの、俺によるカフェ経営。ここに来るまでかな
り苦労を重ねたが、ようやく念願のカフェ経営に取り掛かることができる。
設定するのは誰がどう見ても高いと言われるほどの値段設定。それでいい。人を多く呼び込むつもりはない。ただほんの数人のためだけの、小さな憩いの場でいいのだ。
けれどそんな夢も、開店直前に消え去ることになった。
開店前日に店に現れるは高校の制服を着た、洒落っ気の欠片も無い、しかし人目で今まで見たより誰よりも可愛いと思える少女だった。
彼女は告げる、一大決心のように、告白のように、ひときわ小さくて大きな勇気を振り絞って――――
「私を、ここで雇ってくださいっ!!!」
これは若くして喫茶店を開いた俺と、開店直前に押し入ってきた少女の2人によるカフェ経営の日常の1ページ。
そんな2人の間に少女の友人である明るいクラスメイトや天才少女、物静かな文学少女が加わってきて、最初の予定である物静かな喫茶店はどこいった!!な日常が始まる!?
…………かもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 01:48:35
3371文字
会話率:43%
少女の友人についての話
キーワード:
最終更新:2019-06-12 23:36:14
1276文字
会話率:25%
とある個人経営の小さな喫茶店。
そこには、額に目のような傷がついた黒猫がいた。
名前はソルテ。自由気ままに毎日を生きる元気な男の子。
彼の日常はひどく平凡。
しかし、彼を取り巻く人間達は違う様子。
ある日、「昔の思い人」が自
分に当てた暗号のようなメッセージを持った少女が来客する。彼女との奇妙な縁により、平凡だったソルテの日常が、ほんの少し、変わっていく。
他にも、いつまでも深い絆で繋がれている老夫婦や、少女の友人達の恋模様。いろいろな人間達がソルテの周りで生活し、一喜一憂に心を動かしていく。
喫茶店の看板猫からの視点で描かれる、十人十色の群像劇。
ささやかで、けれども大切で、少しほろっとするような、日常ハートフルストーリーがいま、始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-29 21:00:43
85818文字
会話率:34%
これは、毎日寝るたびに記憶をなくす少女と、その少女の友人の自らをAと名乗る少年のとある1日の話
最終更新:2018-11-24 01:05:18
2889文字
会話率:29%
一人の少年『紀州道成』に恋い焦がれる少女『安珍清』。文化祭の後、彼に想いを告げるもあえなく失敗。
さらに、彼女を追い詰めるかのごとく彼が選ぶ女の子は少女の友人ばかりであった。
そして最後に彼女が選んでしまった選択は……。
最終更新:2017-07-02 23:22:15
2635文字
会話率:25%
魔女っ子シャインが美少女の友人リタと作る花の根で作るスィーツ。薄紅立葵(ギモーブ)は優しいお味。ライバルと食べても笑ってしまう程おいしいのだ。
「光のポーション」の外伝になりますが、これだけで完結しています。
花の根でできたスィーツを
どうぞご笑味下さい。
短編コンテストで出すために、書いたものです。
時期がこちらにぴったりなのであげます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-28 21:04:11
4367文字
会話率:40%
梅雨入りしたはずの空を見上げ、石部麻里菜は不機嫌になる。待ち望んでいた雨は、降る気配もない。そんな綺麗な空色が、麻里菜は憎かった。麻里菜にはどうしても、雨だからこそしたいことがあったのだ。
これは、少し素直じゃない少女の物語。
最終更新:2016-06-18 11:42:40
3463文字
会話率:38%
ある日、16歳の少女が誘拐された。
少女を助けるために立ち上がった少女の友人んらは世界を揺るがす秘密を知ることとなる。
少女を救うことはできるのか?
少女を救った先にあるものとは一体?
最終更新:2013-04-14 16:08:15
3946文字
会話率:40%
「ルールは簡単。総勢100名のプレイヤーの中で、一番最初にこの地の何処かにいるラスボス、魔王を撃破した人が勝者です」
「また、これは競争ですので他に条件を満たせるプレイヤーがいなくなる。すなわち最後の一名になるまで残った方も自動的に勝者とな
ります」
抽選100人という狭き門をくぐり、カーズドワールドへのチケットを手に入れたRPG趣味の変人は、規格外の美少女の友人とともに剣と魔法のファンタジーゲームの世界にダイブする。
しかし、夢の世界へのチケットは片道通行でしかなかった。
閉じられた世界、倫理さえ失われたようなゲーム世界で孤独で偏屈な変人はどう行動するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-15 00:00:00
379594文字
会話率:33%
異世界? 魔法? 勇者? 魔王? フンフン、なるほど。つまりは世界の危機なわけだ。大変だねー。でもさ……世界を救うのなんて、超絶朴念仁美少年と絶世天然美少女をくっつけるより簡単じゃね? 天に二物を与えられまくった少年少女の友人たちが、二人を
どうにかくっつけようと奮闘する、異世界ラブコメストーリー。(注意:主人公たちがほぼ最強の状態でスタートします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-22 07:00:00
1240935文字
会話率:45%