健気に我慢していたら、婚約者に捨てられたので…の続編。前作を読まないと楽しめないと思いますので、併せてお読みください。
死に戻って、開き直って、婚約者は大好きなまま、関わる人全員と楽しく遊ぶことにした魔性の女の子が爆誕した話です。婚約者はそ
れに気がついて、余裕のあるフリをしながら必死です。ショートショートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 22:22:03
3592文字
会話率:48%
アパートに一人暮らしの大学生である【坂井正人】の部屋に一人の女性が訪ねてきた。
彼女の名前は【支倉瑞希】。正人の幼馴染である。
季節は6月の梅雨頃、たまたま近くを通りがかったという瑞希は濡れた服をどうにかするために正人の家を訪れたのだという
。
そんな彼女に正人は複雑な気持ちになりながらも渋々了承し、服が乾くまでの一時的なしのぎとして家に招いた。
正人からシャワーを借りた彼女は正人が提供したズボンを履かず、なぜかTシャツ一枚。
ギリギリ下着が見えて無いことを良い事に、正人がその姿にドギマギしていることを気に掛ける様子もなくそっと座っている彼の隣に座る。
肩と肩が触れ合う距離の近さ。たまらず正人が距離を取ってもなぜかそっち近づいて来る。
正人は複雑な心中のまま立ち上がると一旦熱を冷ますために水を飲み、その行動を口実にベッドへ座った。
すると、なぜか瑞希までもが隣にやって来て、再び逃げようとする彼の手を押さえて聞いた。
「ねぇ、今さっき逃げたでしょ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 23:41:29
6095文字
会話率:31%
部活からの帰り道、キスをしてもいいですかとわざと聞き、彼を動揺させる。彼は同じ部活の主将であり、幼馴染だ。誰にでも優しく、面倒見のよい彼は部内外からも絶大な人気があった。私はただ幼馴染で家が近いというだけのポジションでしかない。そんな状況
を打開し、私を女の子の一人として自覚してもらうために、たくさんの作戦を考え、実行してみる。少しでも、彼との距離が縮まることを祈って。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 23:38:58
1841文字
会話率:57%
ちょっぴり小悪魔な女の子とちょっぴり俺様な男の子のなんでもない日常のお話。
最終更新:2013-12-30 08:38:16
1422文字
会話率:59%