黄道を刻む二十四の時の詩
小寒の詩
柔らかな笑顔
冷たさの下にある温もり
目には見えなくても
確かに命は巡っていて
触れることは出来なくても
見守ることだけは出来るから
最終更新:2024-01-06 07:00:00
235文字
会話率:0%
肌寒い日のことを書いてみました
最終更新:2023-03-18 12:45:55
273文字
会話率:0%
おまえ。どんだけ恨み辛みを買ってんだよ。なあ。何処行ったんだよ。
『文芸webサーチ』『幻想検索』にも登録しているHP『tori』のブログと、『カクヨム』で掲載。
2022/12/31.「小雪」「霜降」「大雪」「冬至」「小寒」更新。完
結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 23:45:23
2039文字
会話率:4%
ユイは、鬼の形相で、人里離れた山の地でただひとり、目からあふれでる涙をこらえ、今にも泣き叫びそうな顔で、ひたすらに弓をいっている。
涙で的をまともに見ることができないが、それでも一心に、亡くなった我が子達の思いを矢に込め、心技体、心乱れ
る事なく、鬼の的は、子のかたき、ブゴルス提督(人を喰らう狂鬼の知的生命体)の心臓の的を、射抜いている。
ユイには、苦しくて、辛くて、悲しくて、忘れたくても、忘れることのできない、あの日の出来事がある。
ユイの子セイは現在一人っ子であるが、戸籍上では、次男と記され、実際には兄カイ弟レイと共に三つ子の次男として東京で生まれた(西暦2030年)
東京の小寒い、ある日の夕暮れ時に、セイの母ユイが、セイは腹に抱き、カイとレイは、乳母車で三人を連れて散歩中、ひと気の無い下り坂で、突然何者かに背後から背中を押されて、倒れてしまったユイは、とっさに振り向いたが誰もいなかった。
しかし、赤子のセイだけが、はっきりと犯人を見ていた?
そしてユイが倒れた瞬間、乳母車の握る手を離してしまったのだ、カイとレイを乗せた乳母車はいきよいよく、坂道をくだってしまい、ユイが『アッ』と大声て叫んだ瞬間、交差点の道を横切るトラックに、跳ねられてしまった。
トラックはその場に止まったが、しばらくして現場を逃げるように、立ち去ってしまった。
そしてその跳ね飛ばされた現場には、カイとレイの首のない、胴体だけが残されていた?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 12:13:04
2646文字
会話率:12%
日本にダンジョンが出現して十年。世界は大きく変わるかと思われたが、しかしあまり変わらなかった。高校生は普通に学校に通うし、放課後はカラオケにも行く。いじめがなくなったりもしない。だから不良グループにパシリにされている日向汰(ひなた)は、ダン
ジョンに夢を見ていた。けれどダンジョンは巻き込まれるものであって、自ら入れるものではない。が、不良グループのリーダーのせいで、夢は現実となる。ダンジョンの中で、意地悪な黒ギャルにからかわれたり、美人なヤンキーに大きな貸しを作ったりしながら、日向汰はパシリからの卒業を目指す――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 23:05:17
80051文字
会話率:18%
二十四節気より、小寒。
==この作品は「ののこと亭(http://nonokoto.web.fc2.com/index.html)」にも掲載されております。==
最終更新:2017-01-05 16:30:22
300文字
会話率:0%
『小説家になろう』には、『勇者』で4413件、『召喚』で2499件の小説がアップされています。(2013年6月16日現在)
ところで、広辞苑第六版(ちなみにうちのパソコンにプリインストールされていたデジタル版)で『しょうかん』を検索すると、
25個出てきました。そのうち一つは固有名詞なので、それを除いた24個と『勇者』を絡めた小話のようなものを作りたいと思います。大まかな外枠としては、異世界に召喚された勇者が『しょうかん』で何かしたり、『しょうかん』と対話したり、……という話だと思ってください。
ちなみに、R-15、R-18の小説でよく目にするあの単語は出て来ませんでした。なので全年齢でOKだと思います。たぶん。
※ なお、今のところネタを思いついた順に書いているので、時系列順にはなっていません。
※ 話によって『勇者』のキャラが違うように感じられるかもしれませんが、その場合は『勇者』という役名の別人だとお考えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-30 00:00:00
9457文字
会話率:20%
小寒とは「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、益々冷える也」。
最終更新:2013-01-05 18:00:00
216文字
会話率:54%