山道で女性に取り憑く例のアレをものともしない夫婦のギャグです。
最終更新:2021-06-30 18:27:11
615文字
会話率:10%
時は2014年2月。
それはほんのちょっとした、小さな車との出会い。
生きてきて、車について考えることなんて1度もなかった私だったけど。
ひょんなことから、ホンダ・ビートに乗るようになった私こと柊・奏(ひいらぎ・かなで)。
年式は平成元年、今から30年以上昔の軽自動車。
古くてボロくて、おまけに小さくて、後に仕事に使うようになることになるなんて思ってもみなかった、不思議な7年間以上に渡る物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 14:03:55
77112文字
会話率:40%
少し未来の地球。
地球は人が住む環境ではなくなり、人は人以外のモノになってしまい、秩序は消え去った。
そんな地球でかろうじて人の姿を維持している少年アレックスは、小さな車で旅をしている。
化学技術は失われ、文明は衰退の一途をたどっ
ている地球では、火薬で弾を撃ち出す銃が最大の武器だ。
「レーザーもレールガンも無い、ワープもできなければ宇宙船も無い。こんな何百年も前の武器が頼りだなんてな。神様は残酷だ」
少年が世界を生き抜くためには襲ってくる人を、いや、人だったモノを殺すしかない。
いやいや覚えた銃の腕で、少年は世界を旅していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 20:50:34
1664文字
会話率:13%
小さな車で旅に出よう。
どこに辿り着いて。
誰に出会うのか。
何を見て。
何を聞くのか。
その先々で心に残った何かを。
記して行こうと思います。
最終更新:2016-07-21 22:23:21
8011文字
会話率:23%