【書籍化&コミカライズ決定!】
金と知識追求のため、王国でダークヒーラーとして医院を経営していた青年 "キウイ・アラヤ" は、王国と魔国の間での戦争をキッカケに、国内で異端者の認定を受けてしまう。
王国軍から『医院を閉
鎖し、捕虜となった魔族の拷問を手伝わないと異端審問にかけて火あぶりにする』と脅迫されたキウイは、
「それなら亡命しよう」
と即断即決。
王国で金儲けができないのであればと、策を練って亡命し、亡命先の魔国で働くことにした。
全ては自分の利益の追求のためであったが、しかしその誠実で責任感ある仕事ぶりと、魔族から受ける好意的な勘違いもあって、キウイは着実に魔国での信頼と財産を築いていく。
その一方で、
「あの、魔族たちがケガを恐れず突撃してくるんですがっ!?」
キウイを取り逃がした王国では、何故かケガをしてもすぐに回復する魔国の兵たちに圧されはじめ、有利だったはずの戦況もしだいに変化していって……?
※書籍化&コミカライズ決定!企画進行中!
※カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 08:10:00
131844文字
会話率:40%
☆★ 毎 日 更 新 ☆☆彡
【カクヨム・エブリスタで特集していただきました。カクヨムで先行完結】
https://kakuyomu.jp/works/16816927860645480806
「”火の魔女”を一週間以内に駆逐せよ」
それ
が審問官見習いアルヴィンに下された、最初の使命だった。
人の世に災いをもたらす魔女と、駆逐する使命を帯びた審問官。
連続殺焼事件を解決できなきれば、破門である。
先輩審問官達が、半年かかって解決できなかった事件を、果たして駆け出しの彼が解決できるのか――
悪しき魔女との戦いの中で、彼はやがて教会に蠢く闇と対峙する……!
不死をめぐる、ダークファンタジー!
※カクヨム・エブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 12:28:48
375247文字
会話率:26%
俺、兼満トオルはカリスマ起業家の仮面を被った中年ナンパ師だ。
いい女を見付けると富と名声を駆使し、あいさつ代わりにナンパを繰り返し一晩に複数の女との一夜をかけ持ちすることもザラだ。
一夜限りでヤリ捨てることも多いので、女性たちから恨まれる
が、俺はそれを勲章と感じる最低な男だ。
だが仕事とナンパをゲーム感覚で繰り返す毎日は、それなりに充実しているつもりだったが、どこか虚しさを感じ始めていた。
そんなある日、俺はヤリ捨てた女の一人に逆上され殺されてしまった。
自業自得とはいえ人生なんて呆気ないものだ。
だが死んだハズの俺は、目の前に現れた審問官を名乗る怪しいジイサンに
「手違いで君は予定よりも早めに死んでしまった。もうしばらく現世に留まって欲しい」
と言われ、ナゼか地味な女子高生の姿になって目覚めた。
もちろんこんな姿では仕事もナンパもままならない。これから俺はどう人生を送っていけば良いのだ?これは天罰なのか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 07:00:00
56514文字
会話率:37%
――この世界には、ロジックと呼ばれる生命の生き様を記したテキストが存在する――
異世界に産まれ直し、第二の人生をアレウリス・ノールードとして歩み始めたが、成長するに連れて、一度目の人生そのものは夢で見た世界だったのではと思い始めた十二歳
の頃、村に訪れた異端を拒む者たちにより裁判に掛けられ、罰として異界の穴へと堕とされる。
それから五年後、二人の冒険者が異端審問会の調査のために、彼と同じ異界へと堕ちる。
異界で五年を過ごした少年の心は荒み切り、物乞いの少女は生きる術すら考えられないほどに心身が衰弱し切っていた。冒険者たちは二人を連れて、異界からの脱出を図る。
そして一年。十八歳となったアレウリスはかつて自身を救ってくれた男のような冒険者となるべく、少女と共にギルドへと足を運ぶ。
これは異世界に産まれ直した意味を求めて冒険者となり、神官を憎み、そして異界を壊す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 18:00:00
3962111文字
会話率:62%
高校二年の春、金糸ジャックの家に突然、借金取りがやってきた。
「待て、頼む!そうだ。こいつに払わせろ!こいつは家にいらねぇから!」
「あるだろ、教会の表に出せないような仕事。こいつがどうなったかは聞かないからさ。最悪バラして借金の返済に
当ててくれてもいい」
こうしてジャックは親父に借金の形として売られた。そのまま男たちに連れて行かれた場所はこの町を支配する教会の武装組織『異端審問機関』
日々この町を脅かす邪神との戦いに身を置く彼らの元でジャックもまた一人の異端審問官として彼の目的のため戦う事を決意する。
それから月日は流れ、やがて彼は三度目の世界大戦と呼ばれた戦場を、聖戦を支配(ジャック)する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 17:08:56
21383文字
会話率:45%
異世界に召喚されたリクとアミは、様々な「悪役令嬢」や「ヒロイン」転生者たちと出会う――。
乙女ゲームもネット小説も分からない系ガールズ2人が遭遇したのは、「ヒロイン」だらけの異世界だった!?
「シナリオに抗う悪役令嬢」を応援したり、「欲ま
みれの腹黒ヒロイン」にドン引きしたりしよう!!
「インクイジター」って何? えっ、ヒロイン裁判!?
“ヒロイン絶対処すマン”こと超絶イケメンの異端審問官(インクイジター)、ラビが皆様をお迎えします。
なお、悪役令嬢は幸せになる模様。
(インクイジター・ラビ登場回サイン:★)
(語りべ登場回サイン:◎)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 18:20:00
230448文字
会話率:48%
とある女子校での日常的?な風景から始まるストーリ。
最終更新:2024-12-31 23:16:22
6483文字
会話率:30%
婚約者として愛し愛されていると信じていた。王太子の婚約者として適切に振る舞っていると思っていた。全てが覆されたあの日……。シルビア・マッカラン公爵令嬢は、王太子の婚約者としての資質が問われるこの審問の日を待っていた。六歳の誕生日の前日に再び
舞い戻ったシルビアは、今までとは違う行動を起こす。この繰り返しを終わらせるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 11:09:42
10379文字
会話率:43%
白い焔に飲まれて滅んだ街『東京』。
命がゴミのように消えていく地獄で、『灰月仁』は一人の異端審問官に助けられ、そして呪いを託された。
——生きて人を助けろ、と。
それから十年後、世界を壊す少女『ネージュ・エトワール』との出会いによって
彼は、少女を連れ戻そうとする秘密組織と彼女を殺そうとする異端審問所との戦いに巻き込まれることとなる。
いくつもの陰謀が渦巻く歪んだ世界で、舞台に上がれない少年と悲劇のヒロインにしかなれない少女の運命は?
王道×異端のバトルファンタジー、ここに開幕!
《登場人物紹介》
『灰月仁《はいつき じん》』
本作の主人公。魔術の使えない魔道具師の高校生。十年前に壊滅した『東京』の生き残りで、それ以前の記憶が無い。
『ネージュ・エトワール』
本作のヒロイン。空から降ってきた謎の美少女。人体実験の被験者であったことがうかがえる。
『神出薫《かみいで かおる》』
仁のクラスメイトの少女。風の魔術と大弓を扱う大和撫子。
『御門英二《みかど えいじ》』
仁のクラスメイトの少年。竜人であり、騎士のごとく剣と盾で戦う。
『狐火カレン《きつねび かれん》』
仁の先輩。魔道具師を目指しており、同じ東京の生き残りである仁を気に掛ける。
『煤日ユウ《すすひ ゆう》』
ネージュを狙う組織の刺客。2丁の銃を操る鬼人の少年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 16:53:00
147093文字
会話率:45%
異様な存在、【準人類】。それは、理想郷を達成した現代社会に生まれし、脅威のあだ花……! 【異舌(いたん)審問官】は、今日もきゃつらを取り締まる……。されど、その日あらわれたんは、彼の弱点を知る【金色人種(こんじきじんしゅ)】やった……。
最終更新:2024-12-07 13:00:00
6699文字
会話率:35%
異様な存在、【準人類】。それは、理想郷を達成した現代社会に生まれし、脅威のあだ花……! 【異舌(いたん)審問官】は、今日もきゃつらを取り締まる……。されど、その日あらわれたんは、彼の弱点を知る【金色人種(こんじきじんしゅ)】やった……。
最終更新:2024-09-15 15:54:35
6664文字
会話率:35%
家族を惨殺され吸血種へと変えられた少年、夜刧(やごう)惣麻(そうま)。
自身の抵抗虚しく本能のままに人の血を求めて夜の街を彷徨い歩く中、一人の少女に助け出される。
少女の名はブラン。神使政(しんしせい)教会に所属する異端審問官、『使徒』と呼
ばれる人間であった。
家族を殺したのは一匹の吸血種だと教えられた惣麻は、名も知らぬその吸血種への復讐を誓う。
それこそが彼が歩む幻想の血道の一歩目であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 21:06:15
49417文字
会話率:20%
人生を悲観しながら惰性な生活を送る納戸リンネは、ある日幼馴染みを助けて死んでしまう。
しかし、気が付いた場所は天国でも地獄でもない、露出狂の女性が佇む”受付”だった。
そこで言い渡されたのは【転生チャンス】と呼ばれる、異世界への片道切
符だったのだが……。
逃れられぬ現実世界での死のループ。
理不尽なランダム異世界転生。
大賢者、奴隷、汲み取り人、回復術師、説教師、モンスターテイマー、聖女、ダークエルフ、蜘蛛女、領主、モモチョッキリ、魔王、獣姫、賢者の弟子、賢者の孫、鉱山夫、武器職人、剣(エクスカリバー)、異端審問官、無職、棟梁、ベルセルクetc...異世界のあらゆる人種、性別、職業に次々に転生させられ最強の転生者を目指すことを夢見るリンネだったが、ある違和感に気付き始める。
転生とは何か? 死に戻りの意味するものは?
現実世界と異世界が交わる時、どこかで見たことあるような、でも誰も知らない物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 18:07:16
217565文字
会話率:35%
※2019年10月31日、ヒーロー文庫さまより2巻「野生の聖女は料理がしたい!」が発売です。
料理は文化だ文明だ!人類万歳!料理人として生きてきた主人公が念願の自分の店を持ちさぁオープン!という前日に、まさかの死亡!
しかし異世界転生を果
たし幼女となった主人公は狼のような生き物に救われ育てられ今度こそ料理長になる!と決意する。
洞窟ボッチライフを送っていた魔王(仮)を拾って副料理長に任命したり、アルパカホラーに巻き込まれたり、聖女の結界を料理で張り直したり、異端審問官の秘薬をカレーに使ったり、火刑台で火炙りにされようが野生の転生者は自重しない!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 10:34:56
730135文字
会話率:33%
14世紀ヨーロッパ、教会が権威を振るう時代に、孤児として修道院で育てられた青年ジョン・ゲイブは、聖書と古代の哲学書に魅了される。彼は理性を真理への道と信じ、教会の教義に疑問を抱き始めるが、その思想は次第に危険視されていく。理性主義を掲げ、旅
に出たジョンは各地で知識人と議論を重ね、新たな仲間を得て思想を広めていくが、その一方で異端とみなされ、異端審問官グレゴリウスに追われる身となる。
やがてジョンは異端審問にかけられ、信じてきた理性と信仰の間で揺れ動きながらも、仲間たちの支えを得て己の思想を貫くことを決意する。拷問を耐え抜いた彼の思想は、苦難の中でなお「理性の光」として人々の間に残り、時代を超えて伝えられることとなる。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-10 17:39:16
2407文字
会話率:37%
皇帝アルディス3世の寵姫にして、優れた改革者であったフィルヴィーユ公爵夫人エリーナ。彼女は敵対する貴族たちからの審問の最中、殺害される。その黒幕は恋人である皇帝自身であった。
愛する人に裏切られ、絶望の中で息を引き取るはずのエリーナだった
が、錬金術の結晶であるホムンクルスの肉体を得て復活する。
目覚めるまでの2年間で、エリーナの改革は潰され、彼女自身も不名誉な虐殺者の汚名を着せられ、さらには故郷までもが完膚なきまでに破壊されていた。
エリーナは謎の青年マルムゼを従え、皇帝と貴族たちに復讐するため陰謀渦巻く宮廷へと舞い戻る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 22:12:16
496018文字
会話率:50%
世界には、『魔女』と呼ばれる異能の存在がいた。
彼女達は世界を滅ぼせるだけの力を持つ可能性があり、危険視されていた。
そんな彼女達を『処分』するのが、異端審問官と呼ばれる者達だった。
その一人であるゼクスは、その特異な能力か
ら『死神』と呼ばれていた。
そして彼の幼馴染であるノインが魔女として処分されそうになった時、彼は彼女を庇い、異端審問官を辞める決意をする。
これは、最凶の力を持つ異端審問官と、最強の力を持つ魔女が、世界を変革させる物語―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 18:00:00
79162文字
会話率:38%
異端審問官のリンゼイと、その護衛騎士ディーンが潜入した異端集会の現場には、生贄にされようとした少女がいた。
名前はセト。
異端の術を使った司祭により、体内に「魔」を宿した彼女は、リンゼイとディーンに守られながら、大司祭のいる王都に
向かうのだがセトにはどうやら秘密があるようだ。
そしてリンゼイとディーンもそれぞれ秘密を抱えて生きていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-07 04:43:03
112260文字
会話率:30%
ある日、試しの祠の台座に突き刺さる聖剣が何者かによって引き抜かれて持ち去られていた。
勇者しか抜けない聖剣が引き抜かれていたことから犯人が勇者であることは間違いない。
だが、なぜ勇者は勇者を名乗らないのか。
犯人の勇者は一体どんな勇者で、新
たな勇者の目的はなんなのか。
勇者の行方を追って教会の異端審問官が動き出す――。
転生者を差し置いて聖剣を引き抜いた現地少年は真の勇者へと成長していく。
これはすべての勇者に捧ぐ、勇者の勇者による勇者のための勇者系ファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 19:10:18
49975文字
会話率:42%
オリンピックの誤審問題を論じます
最終更新:2024-08-12 00:53:03
3752文字
会話率:0%
あの日――彼女の運命が変わった。
十九世紀末。ヴァチカンにある、奇跡や怪奇を扱う部門〝異端審問会〟に所属するシスターのマリア。ロンドンのスコットランドヤードの依頼で、〝切り裂きジャック〟による連続殺人事件の解決に協力するため、現地に赴
くように命じられる。
ロンドンで四人の怪奇な事件の専門家たちと落ち合い、協力して犯人を追うことになっていたが、現地にいたのは五人のハンターたち。一人は紛れ込んだ誰かで……それは、敵だ。
やがて、犯人を特定したマリアだったが……。
下って二十世紀。イタリアのフィレンツェ近郊で、かつての〝切り裂きジャック〟が甦ったかのような連続殺人事件〝イル・モストロ事件〟が発生。マリアは〝切り裂きジャック〟が関与していると睨み、再び事件に挑む。
しかし、八十六年を隔てている事件にも拘わらず、マリアは以前と変わらぬ姿のままだった。
二世紀にまたがる二つの事件を追うマリアとは、いったい何者か――?
〝切り裂きジャック〟と、イタリアの〝切り裂きジャック〟と評される〝イル・モストロ〟事件。
実話である二つの事件を基にした、永い時を生きる少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-05 20:40:00
104742文字
会話率:38%