これは死なない人間と死神の物語。
長い、長い年月を生きてきた不死者のノートは人助けが好きで寂しがり屋。ところが彼は人間を寄せつけない。
そんな彼が唯一、そばに居て欲しいと願うのは死なない死神だった。
死神は思った。死期が近づくと必ず出てくる
リストこれには間違いなど起こるはずがないのに……
老衰が死因のノートは見るからに若く死にそうにない。
ノートに見つかり捕まった死神(マグニ)はなかなか離して貰えず何だかんだとそばに居てやっていた。
このノートという男は無茶ばかりしてすぐ死にかける。
目が離せない。
マグ二は日々、ノートを死なせないように奮闘しているのに当の本人の周りでは色んな人達が…
次々に巻き込まれていくマグニ、彼自身の過去にも向き合うことになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 18:01:41
45891文字
会話率:15%
ド素人がいきなり特殊部隊の司令官に!? 目指すは誰とも結ばれないノーマルエンド!!
社員食堂で働く栄養士の白城千鳥は、ひょんなことから新設特殊部隊の司令官に任命されてしまう。
これは、ひと癖もふた癖もあるイケメン隊員たちに振り回さ
れながら奮闘する彼女の物語である。
厚生労働省大臣直轄特殊部隊SCAR(スカー)
【司令官】
白城千鳥(しらじろちどり)24歳
元社員食堂の栄養士。
ひょんなことから問題児だらけの新設特殊部隊の司令官に任命されてしまう。ただの一般人でド素人。
【隊長】
磯岸柊真(いそぎししゅうま)28歳
元陸上自衛官。
百八十センチを超える恵まれた体躯を持ち、王子様のような端正な顔立ちをしたイケメン。意外と寂しがり屋。
【隊員1】
烏丸疾風(からすまはやて)25歳
元東京消防庁消防官。
一見してクール系で強面だけど、実はフレンドリーで面倒見が良い。会話するときに距離が近くて意図せず女性を惑わしてくる天然タイプのイケメン。
【隊員2】
興梠森鷹(こおろぎしんよう)26歳
元海上保安庁特殊警備隊(SST)所属
誰に対しても人当たりが良くチームのムードメーカー、何でもそつなくこなす頭のキレるタイプ。一見してチャラくて気分屋に見えるが、実は一途だったり女性に奥手だったりと思わず養いたくなってしまうタイプのイケメン。
【隊員3】
赤城善吉(あかぎぜんきち)25歳
元警視庁SAT所属
俺様系で性格も捻じ曲がっている最低男だが、実は尽くしてくれるタイプかもしれないイケメン。
【隊員4】
陣野継巳(じんのつぐみ)27歳
救命救急医
一見して十代に見間違えてしまうほどの中性的な顔立ち、ほわほわしているクセに実はドSだったりする案の定イケメン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 12:15:51
67220文字
会話率:39%
2030年7月。最高気温35℃を超す異常な気温が当たり前になった少し未来の日本のある朝。
京友大学(けいゆうだいがく)大学院博士後期課程の学生、坂巻明彦(さかまきあきひこ)は指導教員の
芝原郁夫(しばはらいくお)教授に呼び出されていた
。研究に関連して相談があるというのだ。
詳しいことは当日にとやけに口が重い教授の態度を不審に思いつつも教員部屋を訪れた明彦を待っていたのは、
3Dアニメ美少女のアバター。
「先生。その舞花というキャラは一体?」
「自我を持ったAIが出来てしまった……と言ったら君は信じるかい?」
困ったように言う芝原教授が切り出したのは、自我を持ったAIである舞花の存在。
「そういうことじゃ。困惑してるのはわかるが、なんとか理解してくれぬか」
そんな彼女は、AIらしくもなく妙に老成した性格で、でも少し寂しがり屋。
「友達」として交流を始める二人は不思議とウマがあって瞬く間に距離を縮める。
これは、人間以上に人間らしいAI少女と内気な青年の交流と恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 18:31:46
10157文字
会話率:47%
【結末はあなたが選ぶ】
☆同じ星座の三人が紡ぐ物語
石神先生
外科医。長身でキリッとした瞳が印象的。基本無愛想で何考えてるか分からないがオペの技術はピカイチのスーパードクター。好きな食べ物は大福。ちょっとSっ気あり。
仲村先生
内科
医。クリッとした瞳とウェーブのかかった髪型が印象的。仕事外は常にのほほんとしており誰に対しても優しい。患者さんやナースからの評判はピカイチ。どちらかというと実は寂しがり屋。
選択肢によって2パターンの結末が楽しめるようになっています。
カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 00:00:00
8634文字
会話率:26%
僕の部屋に居るお友達、バルーン。
僕の名前は 『フリップ』歳は6歳で、一人っ子の僕は寂しがり屋。
お父さんもお母さんも、僕にとっても優しい。
最終更新:2020-04-18 03:00:00
1900文字
会話率:47%
叔父さんの研究室で出会った不思議な鉱物生命体リトル。
ひょんなことから、ボクの頭の中に住みついちゃったコイツは、面白くて、賢くて、それでいて寂しがり屋。
そんなボクとリトルの日常と冒険、そして別れのお話。
最終更新:2019-08-31 11:00:00
32585文字
会話率:56%
僕は寂しがり屋。人恋しくて。。。
最終更新:2018-09-13 09:41:18
619文字
会話率:21%
とある田舎町にある小さな稲荷神社には、金毛九尾の恐ろしい狐の化生が封じられています。
その昔、人知の及ばぬ途方もない力で大暴れをした狐の化生は、とてもとても長い間、そこで一人きりでいました。小高い山の上に建つ社の中で、ただ一人きりでいました
。
人の世では長い長い時が流れ、その間で「神様」と呼ばれる様になってもなお、孤独だった化生の傍らには、いつの頃からか一人の少女が居るようになりました。
凶暴な怪によって命を失いかけていたまだ幼い少女に、「神様」は己の命を一つ分け与えました。
そうして命を救われた少女は、「神様」に大切に育てられ、その巫女になりました。
わがままで、寂しがり屋。でも、とても優しい狐の「女神」・久遠。そんな彼女に育てられた少女・舞姫。
これはそんな二人の奇妙で優しい物語。
※この作品はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度の性的描写があります。
※無断転載お断り
カクヨム https://kakuyomu.jp/works/1177354054880912098
ノベラボ https://www.novelabo.com/books/2816/chapters折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 15:22:18
67197文字
会話率:48%