裏山詩歌(うらやましいか)はとある人物のボディーガードを頼まれた。
それは未だ少女と言って差し支えない年齢のお嬢様だった。
はじめは容姿端麗なお嬢様の単なる身辺警護だと思っていた彼は、彼女が実はとんでもない人間である事に徐々に気付いてい
く。
これは彼をボディーガードに推した、数少ない友人の池照刑事(いけてるけいじ)と共に難事件に挑んでいく少女……如月如鏡(きさらぎしきょう)と愉快な仲間達による事件の顛末の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 17:23:31
64361文字
会話率:67%
容姿端麗頭脳明晰で性格は誰にでも平等で社交的まさに完璧という言葉がふさわしいお嬢様に仕える役立たずな執事の役に立てたお話。
最終更新:2017-06-22 16:31:10
3381文字
会話率:50%