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木下藤吉郎好きの高1女子が戦国時代に跳び、織田弾正忠家に仕官。尾張統一に貢献する話。
【妄想歴史ファンタジー】です。昭和臭のする女主人公や方言少女あり。ご
注意ください。
わりかしイラストあります。
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<概ねこんな感じ〉
昭和末期の物語。――今は(ほとんど)無き【コインシャワー】。
気まぐれで施設を利用した木下陽葉は、突如【戦国武将ゲーム】の開始を告げられ室町末期の戦国時代に放りだされる。
そちらの世界では、妹の同級生で、最近行方不明になっていた関西弁(風)方言少女が、軟弱な織田信長に代わって尾張統一を目指し奔走していた――。
「わたしもお手伝いします」「じゃあ、今川義元退治しといて」「お任せあれ。ってマジか!」
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戦国時代と昭和時代~令和時代が交錯する歴史ファンタジー異譚。
◆イラストあります。
◆ランキングにゼンゼン縁無し。
◆現在不定期更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 15:00:00
315638文字
会話率:44%
【それは、鬼と人間が『共に生きる』物語】
この物語を手に取った皆さんは、かつてこの日本という国に『鬼』という生き物がいた事をご存知だろうか?
『桃太郎』・『大江山絵詞』など、現代でも有名な作品たちのように、人々はその存在を『物語』とし
て語り継いで来た。
『どうせそんなの、昔の人たちが作り出したおとぎ話だろ?』中にはそんな風に思う人もいるかもしれない。
だが、少しだけ立ち止まって考えてみて欲しい。ありもしない物を生み出して語り継ぐなんて出来るだろうか?
火のないところに煙は立たない。
そう、あったのだ。
決して過去の人々の妄想ではない、『人と鬼が、同じ空の下で共存していた』その証が。
紛れもない1つの事実として、だが今まで語り継がれて来なかった出来事が。
これはその出来事のうちの1つ、応仁の乱によって荒んでしまった京都の街で、『とある1人の傭兵が、"鬼の少女"と【共に生きること】を求めた旅の軌跡』を描いた物語である。
【注意:あくまでも1人の素人作家が生み出した『ファンタジー』としてお楽しみください。】
【登場人物 ※話が進む毎に随時更新します】
・衛実:本作の主人公。武士崩れの傭兵。特徴的な薙刀を装備している。
・朱音:本作のヒロイン。『鬼』の少女。『変化の力』という特殊な能力を使って、人との交流をするのが好き。
・弥助:京都の街の商人であり、衛実の仕事相手。店ではよく分からない物を取り扱っている。顔が広く、情報屋としても動いている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-13 23:25:25
98045文字
会話率:47%
【第一部のあらすじ】城跡巡りが趣味の大学生、幸村一樹。彼はとある夏の日、観光に訪れた姫路城で足を踏み外し、階段から転落してしまった。まもなく目を覚ました彼は、まったく現代とは思えない、見覚えのない風景を目の当たりにする。そこはかつての日本、
播磨の国。流されるままに、ある農家の三男坊としての立場を手に入れた幸村は、とにかくこの世界で生き残ることを決めた。
【第二部のあらすじ】戦働きを通じて、黒田家の郎等としての立場を手に入れた幸村。彼は世代交代直後の黒田家内部で、その末端の仕事をこなしていた。そんな最中に上役に誘われ、幸村は居を黒田庄から姫山に移し、姫路城の前身となる姫山城の城造りに関わっていくことになる。過去と現代との隔たりを感じつつ、さまざまな面倒事を乗り越えながら、彼はとにかく前に進み続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 09:00:00
339957文字
会話率:21%