室町期 尾張の国。ある侍に清げな姫がおりました。
村人はお慕い申しておりました。 ところが姫には隠し事がありました。
生きる人々の息遣い。”モノノフ”の意地、誇り、息吹。
御仏が織りなす中世の世界。 #時代小説 #中世
最終更新:2025-04-13 23:10:42
6289文字
会話率:45%
有力大名の力を削ぐ足利義教の矛先が、ついに幕府侍所を務める赤松家にも向けられようとしていた。赤松家宗家、赤松満祐の『悪党』の血が騒ぎだす。
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
最終更新:2015-02-11 00:26:28
1805文字
会話率:13%