最強の殺し屋と呼ばれた者が居た。その人物の名は一殺羅。
これまで数々の人を殺して来た彼は当然、何度も警察に追われてきたものの、いつも消えるように警察の目を欺き、逃亡する。
そんな殺羅には殺しをする上であるルールを設けていた。それは、依
頼を受けていない相手は例えどんな相手だったとしても殺さないという物だった。
ある日、殺羅は何者かに撃たれて死にかけた。その中で殺羅は中学校の頃のクラスメイトと共に異世界転移してしまう。
本来ならば召喚されると特典が一人一人渡されることとなっているが、殺羅だけ満身創痍で異世界に召喚されたため、神は傷の回復こそしたものの、殺羅に特典を渡すのを忘れてしまい、殺羅だけ特典無しで異世界の地に降り立つことに。
しかし、勇者として特典無しは認められず、追放されてしまう。
そんな殺羅はある青髪、青眼でみすぼらしい服装の少女と出会い、殺羅の異世界冒険譚が始まる。
殺羅は元の世界で培った殺しの技術で異世界にその名を轟かせる。
これからもタグを追加するかもしれません
2021/2/3、投稿開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 07:00:00
60550文字
会話率:43%
【文章の表現を大幅に変更しました。感想はログイン制限を撤廃してますので、誰でも送れます】
奇妙な夢を見て薄暗い早朝に起きた私は気分転換に外出するが、道中で痴呆を発症している高齢ドライバーに跳ねれてしまう。
死んだハズなのに目が覚めると
は一体……。
周りを見渡す感じ、神殿の中かな?
神聖な雰囲気が漂うこの場所で、死んだのに目が覚めた理由を探ろうか。
まあ、なんやかんやで自分が置かれた状況は案外早く分かったよ。
だけど、いまいち現実味を感じられない……
だって、この世界の全ては『支配主』の為に存在するらしい。
支配主にすべてを捧げるってどういう事?
支配主ってどんな方ですか……?ああ、私ですか。
そうですか……ん?私?
これは最初から異世界を征服してた主人公が、いろんな人に頭を下げられたり、いろんな出来事で水戸〇門の様に「控えおろう!」する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 21:00:00
25884文字
会話率:19%